【絵本×あそび】こちょこちょあそび〜絵本/こちょこちょさん〜
こちょこちょ こちょこちょ…
赤ちゃんのおなかに、手のひら、いろんなところにこちょこちょさんがやってきて…?!
“おてて”がテーマのやさしい絵本と、こちょこちょあそびをご紹介!
あそびの元となった絵本のタイトル
絵本名:こちょこちょさん
作:おーなり 由子
絵:はた こうしろう
出版社:講談社
作:おーなり 由子
絵:はた こうしろう
出版社:講談社
出版社からの内容紹介
はたさん・おーなりさんの子育て体験から生まれたのが、「あかちゃんとのあそびえほん」シリーズです。
親とあかちゃんのスキンシップの楽しさと大切さを伝えたいという願いがこめられています。
一作めの『ぶう ぶう ぶう』は擬音と息をふきかけるくりかえしのおもしろさをテーマに、二作めは、「ぎゅう」というタイトルどおり、おかあさんとの「ぎゅう」や、だいすきなぬいぐるみへの「ぎゅう」、おふとんへの「ぎゅう」などあかちゃんの身近なものとの「ぎゅう」の楽しさを描いています。
待望の三作めは、おててをテーマにこちょこちょしながら、あかちゃんと遊ぶ絵本です。
出典:絵本ナビ
どんな絵本?
・「くるよ くるよ こちょこちょさん…」その言葉だけでくすぐったく感じてしまうから不思議!
感覚のおもしろさが感じられる絵本。
・お母さんのおててと赤ちゃんの触れ合いの楽しさ、あたたかさに溢れた絵本。
・いろんなものに触れたり、じっくり観察してみたり…赤ちゃんならではの繊細な視点や感覚が表現されている絵本。
・絵本に合わせて、こちょこちょしながら、読み進めても楽しめそうな絵本。
絵本からの発展あそび
<その1>こちょこちょさんあそび
手に顔を描いたら…
ほらっ!こちょこちょさんの完成♪
目と口を付けただけで、なんだか違う生き物みたい!?
こんなあそびもあるよ♪
⇒ぱくぱくパックン〜手だけで楽しむ人形あそび〜
<その2>いっぽんばしこちょこちょ
トコトコ指が登ってくるところに、ゾクゾク!!
シンプルだけれど、意外と盛り上がる手遊び。
遊び方
1、「いっぽんばし こちょこちょ」と歌いながら、相手の手のひらを人差し指でなぞったあと、くすぐる。
2、「たたいて」で、手のひらを軽くたたき、
「つねって」で、手のひらを軽くつまむ。
3、「かいだん登って」と歌いながら、人差し指と中指で、腕をトコトコと掛け登る。
4、「こちょこちょこちょ」で脇の下や、おなかをくすぐる。
ポイント!
・遊び<その1><その2>とも、赤ちゃんとの触れ合いあそびとして気軽に楽しめるので、スキンシップをはかりながら大人も一緒に楽しむとより楽しい。
・遊び<その2>は、足の裏や背中など、スタート地点をいろいろ変えてもおもしろい。
・遊び<その2>は、「かいだん登って、また降りて♪」など、歌をアレンジしても楽しい♪