ダンボールでくるくるブーメラン〜発見いろいろ手作りおもちゃ〜

材料

・ダンボール

使うもの

・布ガムテープ
・ビニールテープ
・はさみ

作り方

1、ダンボールを、X字・V字・Y字に切り取る。

2、布ガムテープを巻きつけて補強し、重さを出す。

3、ビニールテープをはさみで切り取って自由に貼る。

4、それぞれ模様をつけたらできあがり！

外で飛ばして遊んでみよう！

ポイント！

・ブーメランの重さや大きさ、投げ方などをアレンジして、どうしたらたくさん飛ぶか研究してみてもおもしろい！

・ブーメランが回っているときの模様や色はどんなだろう？回す前と回っているときを比べてみよう。

・ブーメランの形を変えていろんな飛び方を試してみてもおもしろい。
高さ、距離、回転数…楽しむポイントもいろいろ！

・装飾はビニールテープ以外にも、油性ペンで絵を描いたり、シールを貼ったりとアレンジ色々♪
自由に飾りつけて自分だけのオリジナルブーメランを作ってみよう！

・ダンボール製で軽いので、小さな子どもでも飛ばしやすい。
ブーメランを投げたり追いかけたりして、思いっきり遊んじゃおう！

製作・遊びアレンジレポート

ほいくるの記事を見て、実際に子どもたちとこんな風に楽しんでみたよ！という声を届けてくださった保育者さんの、遊び方アレンジや、子どもの姿をご紹介します。

年齢

3〜5歳児(16人)

材料

ダンボール、ビニールテープ、キラキラテープ、シール

場面

園外保育の主活動（戸外遊び・公園）

作り方アレンジ（年齢ごと）

・3歳児…貼り付けのみ
・4〜5歳児…ハサミで自由な形に切って貼り付け

子どものようす

＜作っている時＞
・ダンボールが見えなくなるほど貼り付けている子もいれば、表だけ貼り付けている子もいた。

＜遊んでいる時＞
・3グループに分けて誰が1番遠くに飛ばせたか競争をした。

・持ち方、飛ばし方を伝えると4.5歳児はとても飛距離が伸びていた。

・重ければ重いほど遠くに飛んでいた。

・3歳児は飛ばすことは難しいが、自分で作ったものを使って遊ぶことを楽しんでいた。飛ばず人と取る人に分かれて楽しむ姿も見られた。

・4、5歳児になるとキャッチボールのように一つのフリスビーを飛ばしあって楽しんでいた。

アレンジ内容や楽しみ方、子どもの姿まで細かくご紹介いただきありがとうございました！（ほいくる編集部）