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うさぎとお花のつるし雛〜紙粘土で楽しむひな祭り飾り〜

Kaori-itou
掲載日:2016/02/22
うさぎとお花のつるし雛〜紙粘土で楽しむひな祭り飾り〜


ひな祭りにちなんだ、伝統的な飾りのつるし雛。

紙粘土で作るから、色や形などアレンジいろいろ! 

ひな祭りはもちろん、普段の飾りとしても楽しめそうな製作遊び。



材料

・軽量紙粘土(30〜40g)
・絵の具
・色紙
・クリップ
・毛糸
・木の枝

使うもの

・ボンド
・お花の型抜き

作り方

1、紙粘土を
・うさぎ用…2/3
・お花用…1/3
に取り分ける。
お花用はさらに半分にし、花の芯の部分は、うさぎ用からほんの少し取り分ける。

お花用と花芯用の紙粘土に少しずつ絵の具を混ぜて色をつける。

2、お花用の紙粘土を、お花の抜き型で抜く。
この時、後で使ううさぎのお顔のパーツ用に、少しだけ紙粘土を取り分けておく。

お花を作った残りは、丸めてボールにする。
お花の形に型抜きした写真



3、2で作ったお花の真ん中を指でくぼませ、くぼみにボンドをつける。
花芯用の紙粘土を小さく丸めてつぶし、くぼみに乗せて貼り合わせる。
お花の形の真ん中にくぼみをつけた写真



4、次に、うさぎを作る。

白い紙粘土(絵の具を混ぜていないもの)を2つに分ける。
卵型になるように丸め、手のひらでつぶして1.5㎝位の厚さにする。
白い粘土をこねている写真



5、卵型のとがったほうを指で押して、うさぎの耳の形を作る。
うさぎの顔の形に整えている写真



6、2で取り分けておいた色のついた紙粘土でうさぎの耳の中、目、鼻を作り、5の土台にボンドで貼る。
折り紙で冠、扇子、烏帽子、尺を作り、同じようにボンドで貼りつける。
耳や目や鼻をつけている写真



7、うさぎ、お花、ボールそれぞれのてっぺんにクリップを差し込む。

8、毛糸とクリップをつなぎ、毛糸の端を木の枝に結んだらできあがり!

ポイント!

・絵の具の量によって色が変わったり、混ぜ具合によってマーブル模様になったり…色の変化や混ざり具合を楽しめる環境を大切にする。 

・子どもたちそれぞれが、いろんな色を混ぜながら好きな色を作ってみたり、模様をつけたりできると個性豊かなお人形が生まれてまた楽しい♪

・お花以外の抜き型で形を作ったり、アレンジいろいろ!

・ビーズやボタンなど、紙粘土に身近な材料を足してみるとまた違った雰囲気の飾りに。

・作り方に決まりはないので、子どもたちがイメージを膨らませながら自由に楽しめる環境を大切にする。

・ひな祭りに限らず、いろんな形を作っていろんな時期に楽しんじゃおう♪