目の愛護デーとは?(10月10日)〜子どもに伝えやすい行事の意味や由来、過ごし方アイデア〜
自分の体について知ったり、大切さについて考えるきっかけになる日。
子どもに伝えやすい、目の愛護デーのあれこれや、過ごし方アイデアをご紹介します。
目の愛護デー(毎年10月10日)
目の愛護デーとは、目を大切にしよう!という日。
10月10日が目の愛護デーのわけ
10月10日の10を、右回転させると、眉毛と目のように見えることから、この日が目の愛護デーになりました。
過ごし方アイデア
目の愛護デー(10月10日)、どんな過ごし方があるでしょう…?
自分の目を観察してみよう
目はどんな形をしているかな?
目のまわりには、どんなものがある?
目の中はどんな風になっているだろう?
目を守るためのまつ毛のや、目の中の様子についても観察してみよう。
絵に描いてみてもおもしろい。
目の役割について考えてみよう
みんなの顔にはどうして目がついているんだろう?
目はどんなお仕事をしているんだろう?
もしも目がなかったら…?
普段あまり考えることのない目について考えみると、何か発見があるかも?
目を大切にするには…
一度目が悪くなる(視力が下がって見えにくくなる)と、なかなか思うように目はよくならないのだそうです。
そのため、目が悪くならないように今から気をつけていくことが大切。
暗いところや、近い距離で本を読んだりテレビを見たりするのは、目によくないのだそう。
それから、しっかり寝て目をお休みさせることも大事なのだそうです。
目が不自由な時にお手伝いしてくれるもの
「メガネ」や「コンタクトレンズ」って知っていますか?
目(視力)が良くない人の目を、良く見えるようにお手伝いしてくれるものです。
道路にある、黄色いでこぼこしたタイル(点字ブロック)や、駅の切符売場などにある点々で書かれた文字(点字)は、目が不自由な人でも、体で感じて確認できるように作られています。
また、盲導犬(もうどうけん)といって、目が不自由な人の目の変わりになってお手伝いをしてくれる犬もいます。
9月〜11月の行事
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