【絵本×あそび】お話から広がる掛け合いあそび〜絵本/ぞうくんのさんぽ〜
のんきで愛らしい動物たちが出てくる絵本。
思わず微笑んでしまうような、ぞうくん、かばくん、わにくん、かめくんのお散歩シーンが楽しい。
お話から広がるあそびもご紹介◎
あそびの元となった絵本のタイトル
絵本名:ぞうくんのさんぽ
作:なかの ひろたか
絵:なかの ひろたか
出版社:福音館書店
作:なかの ひろたか
絵:なかの ひろたか
出版社:福音館書店
出版社からの内容紹介
散歩にでかけたぞうくんは、とちゅうで出会ったかばくんとわにくんとかめくんを背中にのせて……。
明るい色彩と単純にデザイン化した絵が、この愉快な散歩に子どもたちを誘います。
出典:絵本ナビ
どんな絵本?
・お散歩しているうちに、いろんな動物たちが登場してくる絵本。
・登場してきた友達動物を誘うシーンが、友だちと遊ぶのを連想させて身近に感じられるかも?
・絵もことばもシンプルで、わかりやすく読みやすい絵本。
絵本からの発展あそび
<その1>
絵本を読んだ後に、動物になって言葉のやりとり(掛け合い)を楽しんでみる。保育者と子どもたちでやりとりしてみたり、子どもたち同士でやりとりしてみたり。
<その2>
言葉やお話の繰り返しが楽しく覚えやすい絵本なので、何度も読むうちに自然と言葉や動物たちのやりとりを覚えてくるかも?ぞう、かば、わに、かめのグループをつくって、言葉の掛け合いややりとりを楽しんでみてもおもしろい。
子どもたちのようすに合わせて、動物のお面を作って楽しんでみると、さらにあそびが広がるかも?
ポイント!
・えほんの世界を、保育者が別の形(人形をつかった劇あそびやペープサート、パネルシアターなど)で表現してみてもおもしろい。
・子どもたちの、えほんから広がるイメージや世界を大切にする。
・この絵本を元に、絵本には出てこない別の動物たちを登場させて、オリジナルのお話や劇あそびを作ってもおもしろいかも?