【絵本×あそび】いろ〜んなかおあそび〜絵本/かおかおどんなかお〜
にっこりのかお。しくしくのかお。ぷんぷんのかお。
ちょっとした表情を見逃さない子どもたちにもってこいの絵本。
絵本の中の、いろんな顔を通して楽しめる発展遊びもたっぷりご紹介◎
あそびの元となった絵本のタイトル
絵本名:かお かお どんなかお
作:柳原 良平
絵:柳原 良平
出版社:こぐま社
作:柳原 良平
絵:柳原 良平
出版社:こぐま社
出版社からの内容紹介
楽しい顔、悲しい顔、笑った顔、泣いた顔、いたずらな顔…。
さまざまな顔の表情を大胆にデフォルメして切り絵で表現した“表情の絵本”。
赤ちゃんはもちろん、幼児も絵本を見ながら百面相をして楽しんでいます。
出典:絵本ナビ
どんな絵本?
・楽しいとき、悲しいとき、人の表情ってどうなってるかな?と考えるきっかけになる絵本。
・文字は少ないけれど、いろんな顔が出てくるユニークな絵本。
・はっきりとした形や色合いがわかりやすい絵本。
・顔にはどんなパーツがあるのか確認できる絵本。
絵本からの発展あそび
<その1>まねっこあそび
にこにこの顔にしくしくの顔…
絵本と同じ顔はできるかな?
お互いにその顔を見合わせたりして楽しんでみよう♪
お題を出してもらい、みんなで同じ顔をしてみてもおもしろい!
<その2>お絵かきあそび
自由に顔を描いてみよう!
丸や三角、四角など、顔の土台となるような様々な形の画用紙を用意する。
好きな形を選んで、その土台の上に自由に目や鼻、口を描いてみる。
どんな顔ができるかな?できた顔は誰に似ているだろう?
自分の顔を観察したり、身近な人の顔を思い浮かべて描いても楽しめそう!
<その3>ドキドキ組み合わせあそび
いろいろな形の顔の土台や目、鼻、口を用意し、見えないようにパーツごとに箱に入れておく。
箱の中からパーツを選び、土台の顔の中に出てきたパーツをそれぞれ並べてみよう!
どんな顔ができるかな??
福笑いのように、目をつむって並べてみてもおもしろい!
ポイント!
・子どもたちの発想を自由に楽しめる環境を大切にする。
・変顔になっても「変」ではなく、「おもしろい」にもっていってみよう!
・顔に興味を持ち始めたら、それぞれのパーツがどんな役割をしているかを調べてみたり、顔をよーく観察してみたりしても楽しい。
・発展あそび<その3>は、予想できないパーツの組み合わせがおもしろい!
親子参観などで実施してもみても楽しめそう!