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小学館集英社の保育園?開設した想いと、取り入れている「楽習保育」について聞いてみた!

ほいくる編集者
掲載日:2015/12/21

小学館集英社プロダクションの、保育の特徴を教えてください

「楽習保育®」というものを取り入れているのが特徴ですね。

今、どちらの保育園もしっかりと「教育」をされています。
保護者様は「ここはどういう教育をしてくれるのだろう」と期待をもって子どもを預けに来ていますし、保育園も教育のレベルをどんどん上げてきています。

しかし、我々は「わかる」「できる」はもう少し後で良いと思っているんです。
算数を「理解できる」ようにするために数を保育に取り入れる、というのではなく、子どもたちが数や量や形などにまずは「興味を持つ」ことをねらって保育の中に取り入れることを大切にしたいですね。

保育の様子のアルバム


何か子どもたちが興味を持ち好きになってくれるための“きっかけづくり”の保育に重点を置きたい。その種をまいてあげるのが、保育園の役目かな、と。

そういう取り組みを「学習」と言ってしまうと、違和感があるんです。
子どもは、ただただ遊んでいますから(笑)
そこで「楽習保育®」という名称になりました。

保育園職員・保育士というプロの「仕掛け人」によって、あそびながら自然に何か身につけていく。そういうイメージなんです。

ですから、ただ遊ばせているように見えるかもしれませんが、声をかけたり、遊ばせながら色や形、手触り、においを伝えたり、というあそびを通して「今日はじめて知ること・はじめて興味を持つこと」を見守り、かかわっていきます。

そうすると、子どもたちは自然にスーッと興味の幅を広げていき、
そして自ら「学びたい」と思うようになる。
そのきっかけを、保育園の中で自然な形でつくっていきたいですね。

折り紙で製作する子どもたちの様子


それから、絵本や図鑑に触れることも大切にしています。

読む環境もそうですし、誰と読むか、誰が読んでくれるか、でも本への感じ方が変わってきます。

ですから、ShoProでは「本育®」と呼んでいますが、「楽習保育®」のひとつとして、絵本の読み聞かせやそのタイミングや環境を大切にしています。

そのときそのときの年齢で「読むべき本」は必ずありますからね。
小学館だけでなく、様々な出版社の本を扱っています。
図鑑もひと通り揃っていますよ。

また「みどりのあそび場」と呼んでいる、自然と触れ合う保育にも取り組んでいます。
そのひとつとして、園内外に地域本来の自然を設けた「ビオトープ」を作っています。
東京都内では、なかなか園庭を作ることができません。
園庭がなくても自然に触れられるような仕掛けを作ったことで、子どもだけでなく、職員の活動の幅もより広がりました。

東京の保育園ではなかなか実現できないことなので、研修や説明会を通して、
先生方のいきいきとした様子を見ていて、この取り組みを進めてきてよかったと思いましたね。

ビオトープの写真


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