小学館集英社の保育園?開設した想いと、取り入れている「楽習保育」について聞いてみた!
インタビュー編では、小学館が保育園を開設するにいたったきっかけや、保育の特徴、子どもや保育士に対する想いなどについて、エデュケーション事業局総合保育事業部部長の小林さんにたっぷりお話を伺ってきました♪
保育の様子編はこちら
保育園運営に至った「きっかけ」は?
保育園をスタートさせる40年も前に、まずは子ども英語教育をスタートさせました。その後、今から約30年前に幼児教室「ドラキッズ」といった幼児教育にも着手。
全国の子どもたちに楽しくあそびながら学んでいく教育プログラムを届けることを、長年取り組んできました。
子どもたちにいろんなことに経験や体験をさせてあげたい、そこから興味をもってもらいたい、好きになってもらいたいという想いは、その頃から変わっていません。
幼児教室は週に1時間という限られた時間の中で、たくさんのことを経験してもらうわけですが、そんな光景をたくさん見てきて「その時間を長くしてあげることで、ひとつのことに対してもっと興味を持っておもしろいと感じてもらえる環境を作りたい…」と思っていました。
興味を持ち始めたことを、そのタイミングで思う存分経験する。
「今だ!」っていうときに、きっかけをしっかり作ってあげて、長い時間をそのことに確保する、ということを大切にしたいですね。
保育園という「生活」の中にその想いを実現していきたい、というのが、事業立ち上げのきっかけです。