【絵本×あそび】葉っぱびりびり〜絵本/はっぱ はらっぱら はっぱっぱ〜
身近な自然に興味を持つきっかけにもなる絵本と、絵本から広がる遊びのご紹介。
いろんな発見や体験がつまったあそび。
あそびの元となった絵本のタイトル
絵本名:はっぱ はらっぱら はっぱっぱ
文:多田多恵子
絵:齋藤正光
出版社:福音館書店
文:多田多恵子
絵:齋藤正光
出版社:福音館書店
出版社からの内容紹介
びりりり。ぴっ。
しゅるるる。
大きなはっぱ、小さなはっぱ、ながーいはっぱ、いろんなはっぱをちぎってみよう。
すべすべ、ざらざら、けばけばのはっぱ、ちぎってみると、ほら、ふしぎなもようができるよ!
ぶちっ……汁が出てきた!
きゅるー……糸が出てきた!
ぴりっ……うわ、くさーい!
もっと、もっととちぎりたくなる、ダイナミックな植物あそびの絵本です。
出典:絵本ナビ
どんな絵本?
・葉っぱ1枚との触れ合いから生まれる発展がたくさんつまった絵本。
・自分も幼少期にこんな体験をしたなぁと、思い出させてくれるような、大人もおもわずワクワクする絵本。
・絵が大きくて、擬音も多く、子どもたちにもわかりやすい。
・色や絵のタッチが柔らかいので、やさしい印象の絵本。
絵本からの発展あそび
えほんを読んだ後、外に出てみると…。
自然に葉っぱに興味を示す子どもの姿。
葉っぱ1枚でも、ビリっとやぶってみたり、ブチッとちぎってみたり、その感触や葉っぱの色や形、感触などを楽しんでいる様子。
身近な自然に興味を持つきっかけになるかも?
ポイント!
・子どもの発見に、いっしょに驚いたり喜んだりして共感しながら、子ども自身が自分の発見を楽しめる環境を大切にする。
・ちぎるだけでなく、並べてみたり、比べてみたり、おままごとにしてみたり、発展もいろいろ!