保育と遊びのプラットフォーム[ほいくる]

【絵本×あそび】葉っぱびりびり〜絵本/はっぱ はらっぱら はっぱっぱ〜

ほいくる編集部
掲載日:2014/07/02
※アフィリエイト広告を利用しています
【絵本×あそび】葉っぱびりびり〜絵本/はっぱ はらっぱら はっぱっぱ〜


身近な自然に興味を持つきっかけにもなる絵本と、絵本から広がる遊びのご紹介。

いろんな発見や体験がつまったあそび。

あそびの元となった絵本のタイトル

絵本名:はっぱ はらっぱら はっぱっぱ、文:多田多恵子、絵:齋藤正光
絵本名:はっぱ はらっぱら はっぱっぱ
文:多田多恵子
絵:齋藤正光
出版社:福音館書店

出版社からの内容紹介

びりりり。ぴっ。
しゅるるる。
大きなはっぱ、小さなはっぱ、ながーいはっぱ、いろんなはっぱをちぎってみよう。
すべすべ、ざらざら、けばけばのはっぱ、ちぎってみると、ほら、ふしぎなもようができるよ! 
ぶちっ……汁が出てきた! 
きゅるー……糸が出てきた! 
ぴりっ……うわ、くさーい! 
もっと、もっととちぎりたくなる、ダイナミックな植物あそびの絵本です。


出典:絵本ナビ

どんな絵本?

・葉っぱ1枚との触れ合いから生まれる発展がたくさんつまった絵本。

・自分も幼少期にこんな体験をしたなぁと、思い出させてくれるような、大人もおもわずワクワクする絵本。

・絵が大きくて、擬音も多く、子どもたちにもわかりやすい。

・色や絵のタッチが柔らかいので、やさしい印象の絵本。

絵本からの発展あそび

えほんを読んだ後、外に出てみると…。

自然に葉っぱに興味を示す子どもの姿。

葉っぱを手に持つ子どもの写真

葉っぱをちぎる子どもの様子

大きな葉っぱに穴を開けお面のように顔の前に持つ子どもの写真

葉っぱ1枚でも、ビリっとやぶってみたり、ブチッとちぎってみたり、その感触や葉っぱの色や形、感触などを楽しんでいる様子。

身近な自然に興味を持つきっかけになるかも?

ポイント!

・子どもの発見に、いっしょに驚いたり喜んだりして共感しながら、子ども自身が自分の発見を楽しめる環境を大切にする。

・ちぎるだけでなく、並べてみたり、比べてみたり、おままごとにしてみたり、発展もいろいろ!