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歌の合わせての身体遊び&マッサージ☆おべんとうばこのうた

青木博美
ベビーマッサージの要素を取り入れた身体遊びやお歌に合わせてのマッサージ実技をお伝えします。

今月は「お弁当箱のうた」に合わせてやってみましょう♪

歌に合わせての身体遊び&マッサージ♪

これまで約2年にわたりベビーマッサージについてお伝えしてきましたが、今月で最終回を迎えることになりました。

最終回の今回は赤ちゃんの全身に触れながら「お弁当箱のうた」に合わせてやってみましょう。

今までにご紹介したいろいろな手技や要素がたっぷりつまっていますので、楽しみながら行ってくださいね!

お弁当箱のうた

お弁当箱のうた


※YouTubeではわかりにくい部分もありますので、必ず下記の詳しい説明に沿って、正しいやり方で行ってください。

解説

1、頭のてっぺんを包みこむように両手をおき、そこから、顔・肩・腕を通って両手の先まで一直線に優しくスーッとなぞる。
♪ これくらいの
♪ これくらいの


2、胸に両手を置き、お腹、ももを通って両足の先まで一直線に優しくスーっとなぞる。
♪ おべんとうばこに
♪ おべんとうばこに


3、両手で赤ちゃんの頭をはさむ。
♪ おにぎり おにぎり
♪ おにぎり おにぎり


4、手の位置を変えて同じように赤ちゃんの頭をはさむ。
♪ ちょいとつめて
♪ ちょいとつめて


5、両手を横にして小指の側面を使い、赤ちゃんのお腹をトントンと切る。
♪ きざみしょうがに
♪ きざみしょうがに


6、両手をパクパクさせるイメージでお腹から足先に向かって手をおろしていく。
♪ ごましおふって
♪ ごましおふって


7、赤ちゃんの両足首を持ち、お膝をゆっくりお腹のあたりに寄せていく。
♪ にんじん
♪ にんじん


8、赤ちゃんの両足を元に戻す。
♪ さん
♪ さん


9、赤ちゃんの両足首を持ち、お膝をゆっくりお腹のあたりに寄せていく。
♪ さくらんぼ
♪ さくらんぼ


10、赤ちゃんの両足を元に戻す。
♪ さん
♪ さん


11、赤ちゃんの両手を持ち、胸の上で「とんとん」と手を合わせる。
♪ しいたけ
♪ しいたけ


12、両腕をゆっくり横に広げる(無理にひっぱらないように気をつけよう!)。
♪ さん
♪ さん


13、赤ちゃんの両手を持ち、胸の上で「とんとん」と手を合わせる。
♪ ごぼう
♪ ごぼう


14、両腕をゆっくり横に広げる(無理にひっぱらないように気をつけよう!)。
♪ さん
♪ さん


15、手の平全体を使って、おへその周りを歌に合わせて時計回りに2回動かす。
♪ あなのあいた れんこんさん
♪ あなのあいた れんこんさん


16、胸に両手を置き、お腹、ももを通って両足の先まで一直線に優しくスーっとなぞる。
♪ すじのとおった
♪ すじのとおった


17、赤ちゃんの身体に触れながら「ふ~き」のタイミングで、お顔に「ふっー」と息を吹きかける。
♪ ふーき
♪ ふーき

保育現場でのポイント

・マッサージを始める前の合図は、第1回目に掲載しています(赤ちゃんが一番喜ぶ“足のマッサージpart1”)。まだ言葉が話せない赤ちゃんでも、始める前にはマッサージを始める合図を送ってあげましょう。

・コミュニケーションがとれるキッズには、「足、触っていい?」「お腹のマッサージしていい?」など尋ねながら、子どもの意思を尊重してやってあげてください。

・直接お肌に触れられるのを嫌がったり、抵抗がある赤ちゃん&キッズにはお洋服の上からでも構いません。マッサージの効果は同じようにあります!

・楽しい雰囲気を作って、笑顔で声をかけながらやってあげてくださいね!

青木さんよりメッセージ

ベビーマッサージコーナーをこれまで読んでいただきありがとうございました。
保育者の方々へお伝えするベビーマッサージということで、原稿を書かせていただくたびに娘が保育園でお世話になった際の先生方を思い浮かべておりました。

娘は4歳から入園し、2年間保育園でお世話になりました。
赤ちゃんのときに病気を発症したことで発達がゆっくりの娘でしたので、先生方には何かとご面倒をおかけしましたが、娘のペースに合わせていろいろ工夫をしていただき、愛情いっぱいに保育をしてくださいました。
娘が毎日楽しく通っていることが、親として何よりの喜びと安心だったことを今でもはっきりと覚えております。

保育園、幼稚園、グループ保育室、保育ママなど、子どもを預ける場所や預ける時間はさまざまです。
でも、たとえ短い時間であっても、子どもにとっては親から離れる不安な時間。
その間は保育者の方々が子どもにとって“絶対”の存在だと思います。
先生が優しく触れてくれた、笑ってくれた、たくさん遊んでくれた…
そんな一つ一つがとても嬉しいことのはずです。

ベビーマッサージの触れ合いは子どもとの大切なコミュニケーションになります。
短い時間でも愛情がたっぷり伝わり、子どもも触れてくれた先生のことをもっと好きになるでしょう。
そして、赤ちゃんのときから優しく触れられた子どもは「自分は愛されている」「生まれてきて良かったんだ」という安心感を持ち、それを土台にして自分を愛せる自己肯定感をもった人に成長していきます。

10歳になった娘は今でもマッサージが大好きです。
さすがに赤ちゃんのようにいつも抱っこして全身をマッサージ!とはいきませんが(笑)、寝る前に足や背中をマッサージすると、トロンとした気持ち良さそうな顔を見せてくれて私も嬉しくなります。そんな姿を見ているといくつになっても触れられることって嬉しいことなんだなぁと実感し、私自身も癒されています。

子どもはいつも親や保育者から愛されたいと願っています。
ベビーマッサージを通してそんな子どもの気持ちを満たしてあげてください。
保育者の方々も忙しい保育時間の中で、触れ合いタイムが少しでもリラックスできる時間になればと思います。
より良い信頼関係を築いていっていただければ嬉しく思います。
ありがとうございました。



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