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お医者さんごっこ〜発展いろいろ!ごっこあそび〜

雨宮みなみ
掲載日:2014/03/01
お医者さんごっこ〜発展いろいろ!ごっこあそび〜



病院ってちょっぴりこわいイメージもあるけれど、なんだかちょっと興味のあるものもたくさん。

身近にあるものを代用しておいしゃさんに変身しちゃう、ごっこあそび!



遊び方

お医者さんて、どんなイメージがあるだろう。
聴診器、のどを見るライト、注射、おくすり、熱さまシート?…。
イメージをふくらませながら、身近なものでお医者さんグッズを用意してみよう。

例えば…。

・聴診器

…使わなくなったイヤホンなどの先に、アルミホイルなどでチェストピース(胸に当てる部分)を作ってくっつけてみる。

・ライト

…ペンなど。

・注射

…ペンやブロックなど。

・おくすり

…飲み薬は空き容器、錠剤はおはじきやブロック、画用紙を切ったものなど。

・熱さまシート

…バンダナ

子どもたちのイメージ次第で、遊び方はいろいろ!
お医者さん役と患者さん役に分かれて遊んでみたり、看護師さん役の人が登場したり…
遊び方には決まりがないので、自分たちのイメージを広げて自由に楽しもう!

診察券や、薬を入れる袋を作ってみてもおもしろいかも?

ポイント!

・年齡が高いほど、自分のイメージにより近づけたい、という姿が見られると思うので、自分で「作る」ことを楽しめる環境を大切にする。

・「はい、寝てくださーい」「はい、チクッとしますよー」など、子どもが経験していることやイメージがわかるので、見ていてもおもしろい。