まほうの粉〜ちょっとしたきっかけあそび〜

保育をする上での、“ちょっと困った”場面にて。

注意ばかりするのは保育士にとっても子どもにとっても嫌なものだけれど、その場を楽しめちゃうようなきっかけ1つで、なんだかおもしろいあそびに発展しちゃうかも？

遊び方

1、静かに移動しなくてはいけないけれど、なかなか静かにならない…。そんな時。まずは、「あ！何か入っている！」とポケットに手をつっこむ。

2、子どもたちがこちらに集中したところで、そーっとそーっと、目に見えない魔法の粉をポケットから取り出す。

3、「これは、まほうの粉。これをひとふりすると、みんな自然と、しーんと静かに変身しちゃうんだよ。」とヒソヒソ声で言い、パラパラパラと、子どもたちそれぞれに粉をふりかける真似をする。

4、子どもたちも、保育者のヒソヒソ声につられ、自然とまほうにかかっちゃうかも？ 

ポイント！

・たまには、こんなあそびもおもしろい？子どもたちの日々のすがたや様子に合わせて、まほうの掛け方は保育者のアレンジにお任せ！