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大地の窓~自然と一体になれるあったか遊び~



木がたくさんあるところへ足を延ばしてでも楽しんでほしい、おもしろ自然あそび。

自然の中に溶け込む感覚が生まれ、さらに自然への関心も高まるかも?

寒い時期に実践すると、木の葉の暖かさを実感することができるなど、発見もいろいろ。


遊びの環境


・乾いた落ち葉がたくさんある森や公園
・落ち葉をたくさん集めてきて、園庭で行っても良い


使うもの(用意するもの)


・落ち葉(たくさん!)


服装


・長袖長ズボン、帽子 (フードつきのパーカーがおすすめ)


ねらい


・自然との一体感を感じる(自然の美しさを鑑賞する)


遊び方


1、2人1組でペアになってもらう。


2、ルールを説明する。

(1)どちらかが先に落ち葉の中に入り、もう一人は落ち葉のお布団をかけてあげる。

(2)最初に落ち葉のお布団をかけてもらう人は、あおむけに寝転ぶ。両手を体から離して、体の力を抜きリラックスできる体制が良い。

(3)パートナーは、乾いた落ち葉のお布団を静かに全身にかけてあげる。

(4)目の周りだけ「窓」をつくり、落ち葉がかからないようにする。全身に落ち葉のお布団をかけてもらったら、しばらくの間静かに「大地の窓」からの景色を眺める本当に寝てしまっても良い。パートナーは見えないところで静かに座るか、横になる


3、活動を開始する。


4、保育者は静かに合図をし、落ち葉のお布団の中に入っている子をゆっくり起こす。


5、交代して同じように行う。


6、みんなでどんなことを感じたか話し合う。








★実践上の留意点★


・人数によってはペアにならず、保育者が子どもたち全員に落ち葉のお布団をかけてあげてもOK。
・落ち葉のお布団は足元から静かに丁寧にかけてあげるのがポイント。
・こどもたちの様子によって落ち葉のお布団に入っている時間は調節する(5分~60分)。
・しばらく落ち葉の中に入っていると本当に自然と一体化してしまい、なかなか起きることができなかったり、起きてもしばらくぼーっとしてしまうこともあるので、ゆっくりと起こしてあげるのがポイント。
・落ち葉のお布団に埋もれることを嫌がる場合には無理にさせず、落ち葉の上に寝転んだり、座ったりしているだけでもOK!


★安全面の留意点★


・寝転ぶ場所は、石やガラスなどのない平たんな場所を選ぶ
・顔の部分が直射日光にさらされないように気をつける
・ウルシやイチョウなどのかぶれやすい木、ダニなどの虫には十分注意!
・葉っぱの中から出たら、体から葉っぱや虫を落としておく


★自然、環境への配慮も忘れずに★


・活動が終わったあと落ち葉から抜けた跡をそのまま放置せず、葉っぱの山をならしておいてくださいね。

その他のネイチャーゲーム

森の美術館〜発見やあそびが広がるおもしろ自然あそび〜
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大地の窓~自然と一体になれるあったか遊び~
  • 専門家 田所 佳奈
  • 専門家 田所 佳奈(NPO法人伊豆こどもミュージアム、ネイチャーゲームリーダー・保育士)

静岡県伊豆市在住。母の影響で、こどものころからネイチャーゲームに親しみ、学生の頃にネイチャーゲームリーダーの資格を取得。保育士時代には、保育にネイチャーゲームを取り入れ、こどもたちと楽しんできた。

現在は、伊豆こどもミュージアム森遊び塾の中で、幼児から中学生までのこどもたちに天城の森の中でのネイチャーゲーム体験、森遊びを提供。こどもたちが自然の中で自らの力で育ち合っていける空間づくりを行っている。

“ちょっとしたアプローチでこどもたちの自然に対する見方がガラッと変わります。ここで紹介させていただくネイチャーゲームを通して、いつもの場所でも、新しい発見をみんなで分かち合っていただけたら、と思います。”

URL :
NPO法人伊豆こどもミュージアム
専門家とは?
工作家、看護師、管理栄養士など、専門的な分野でお仕事をしながら、ほいくるに専門的なコンテンツを連載している専門家さんの記事。
  • 年齢:
    幼児
  • 活動場所:
    戸外
  • 手軽度:
    ★★(やや準備が必要な遊び)
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