【絵本×あそび】雨の日の音あそび〜絵本/あめぽぽぽ〜
雨の日にしか聞こえない不思議な音がいっぱい。
かさをさして、長ぐつを履いて、準備万端!お外に出てみよう!
雨の中の特別な音が楽しくなる絵本と遊びをご紹介♪
あそびの元となった絵本のタイトル
絵本名:あめぽぽぽ
作:ひがし なおこ
絵:きうち たつろう
出版社:くもん出版
作:ひがし なおこ
絵:きうち たつろう
出版社:くもん出版
出版社からの内容紹介
ある雨の日、ぼくはママといっしょに公園に出かけます。
ぽぽぽ、さあさあ、ぴとぴと、じゃくじゃく、きらきら…など、
歌人・東直子がつむぐ、リズミカルに光る言葉の数々。
子どもも大人も心地よくなる、雨粒が語りかけてくる絵本です。
出典:絵本ナビ
どんな絵本?
・感覚を研ぎすませて、雨の音を確かめてみたくなる不思議な言葉とリズムにあふれた絵本。
・雨の日もお出かけしたい!と、ワクワクと楽しみが増えそうな絵本。
・砂場に足あとをつけたり、水たまりに入ったり、雨の日ならではのあそびがたくさん。
・雨がやんだらいつもの風景がきらきら光ってる?!雨が降った後のワクワクも見つけられそう♪
絵本からの発展あそび
<その1>雨の日の音をみつけにいこう!
土や道にあたる雨の音、屋根にあたる雨の音、傘にあたる雨の音…
他にも、はっぱやバケツにあたるとどんな音が聞こえるかな?
実際にお外に出て、耳を澄ませてみよう。
聞こえた音を言葉にしてみると、聞いたこともない言葉やリズムが生まれるかも…♪
ちょろちょろと雨の水が流れる音や、雨がすきな生き物の声。
もしかしたら、「ゲコゲコゲコ…」どこかからカエルの鳴き声が聞こえてくるかも?
<その2>雨の日の砂場で足あとつけよう!
雨の日の砂場に足を入れてみると…
「じゃくじゃくじゃく」いつもと違う感触が楽しめる!
ギュッと砂を踏んで、あしあとをつけてみよう!
靴底の模様が見えるかな?
穴や溝を掘って水を貯めたり、雨が上がった後にあしあとがどうなっているか確かめにいってみるのもおもしろい。
ポイント!
・バケツやコップなど身近なものを雨の中に置いて、どんな音がするか聞いてみるのも楽しそう。
・雨の日の木や花はどんな様子だろう?かえるやかたつむりなど雨が大好きな生き物を見つけるのもおもしろい♪
・雨が上がったら、雨の雫がついた葉っぱや、蜘蛛の巣などを観察してみると、ワクワクするような発見もありそう!