連想ゲーム(いろはにこんぺいとう)~言葉のつながり遊び~
しりとりの要領で、一人でも、リレー方式で友だちと数人でも楽しめます。
昔、よく遊んだ!という大人も多いのでは・・・?
「なるほど・・・!」と、子どもが持っているイメージに触れるおもしろさや発見も味わえる遊びです。
遊び方
1、「いろはにこんぺいとう」の歌を教え、歌詞の意味やことばのつながりが理解できるようわかりやすく伝える。
♪いろはにこんぺいとうのうた
いろはにこんぺいとう
↓
こんぺいとうはあまい
↓
あまいはおさとう
↓
おさとうはしろい
↓
しろいはゆき
↓
ゆきはつめたい
↓
つめたいはこおり
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こおりはかたい
↓
かたいはダイヤモンド
↓
ダイヤモンドはひかる
↓
ひかるはおやじのはげあたま(!)
2、言葉のつながりの意味がわかったら、しりとり形式でやってみよう!
好きなものの名前からスタート。歌にしなくてもいいので、〇〇といったら△△、△△といったら…というようにつなげてみる。
ポイント
- たくさんのものや、単語を知った時期に楽しみやすい遊びです。
- りんご一つでも、「赤い」「丸い」「おいしい」「くだもの」などなど連想できる言葉はたくさん!いろいろなイメージを広げると、新しい発見があったり言葉のつながりもたくさん閃いたりして、おもしろい。

スタッフのつぶやき
子どもが小学2年生の時のこと。
久しぶりにこの遊びをしたら、「“であい”といったら、“わーかーれ”!」「“しんぞう”といったら、“なーいーぞう”!」なんて言うので、びっくり。
想像しなかった子どもの発想や成長に出会えるなど、大人側にもいろいろと発見がある遊びなのでは…と思っています。
(HoiClue編集長 アメミヤ)
ほいくる編集部