保育と遊びのプラットフォーム[ほいくる]

「下手でも完璧じゃなくてもOK!」工作から広がる遊びの世界〈後編〉

ほいくる編集部
掲載日:2015/03/08

「写真でつくる飛び出す絵本」。


息子の1歳記念に、彼の面白い仕草や思い出の出来事を共有したくて作りました。


おやつ袋からバナナを取り出したり、みかんの写真は押すと動いたり、触って楽しい絵本にしたら1歳の息子は大喜び!3歳になった今でも時々「読んで!」って言ってくれるほど気に入ってくれました。

思い出の場面を飛び出す写真で表現
思い出の場面を飛び出す写真で表現

うわぁ、これ、すごくいい!1歳の記念日までには私も絶対に作りたい…!


(みんなで見入る…)

私は「かおボトル」かな。


ペットボトルの底に穴をあけて、キャップを緩める事で水が出る、水遊び用のおもちゃです。


最初は私が作っていたのですが、最近は息子が自分で作っています。


昨年、あるイベントでこのかおボトルを販売することになり、息子は制作と接客・販売まで手伝ってくれて、「お金と仕事」の勉強にもなりました。


自分の大好きなおもちゃだから、作るのもお客さんに遊び方を説明するのも喜んでやってくれて。


簡単に作れるので「うちでもやってみました!」という反響を頂くことが一番多いおもちゃです。

佐藤さん作・かおボトル。底に穴が開いておりキャップを緩めると水がシャワーのように出る。
佐藤さん作・かおボトル。
底に穴が開いておりキャップを緩めると水がシャワーのように出る。