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【小学館せんせいゼミナール】保育者のための『最新赤ちゃん学入門』第2回(遠藤利彦先生)

掲載日:2024/10/02
開催終了
開催日
2024年10月28日(月)
時間
19:00~20:30
場所
オンライン
参加費など
【個人受講料】各回 2,500円(税込)/1名、【団体受講料】各回 7,500円(税込)/1園

内容

赤ちゃんの心の発達について、あなたはどれだけ知っていますか?

近年の研究で、胎児期の経験が生涯の健康に影響を及ぼすことや、赤ちゃんが驚くほど有能で個性豊かな存在であることが明らかになってきました。
子育ては親だけの仕事ではありません。保育者や周囲の大人も協力し、赤ちゃんと、愛情たっぷりのやりとりを重ねることが何より大切です。

本講座では、赤ちゃん研究の第一人者である遠藤利彦先生が、最新の発達心理学の知見をもとに、赤ちゃんの「こころ」の神秘に迫ります。
赤ちゃんの視点から子育てを捉え直し、保育者に求められる役割を考えるヒントが満載の6回シリーズです。胎児期からはじまる人生の始まりを理解し、子どもの健やかな育ちを支える力を身につけましょう。
充実した育児と保育の第一歩を、ぜひこの講座から!

プログラム

<第2回>
「集団共同型育児のすすめ」

赤ちゃんは本来、親だけでなくさまざまな人に囲まれて育つものでした。情報化と核家族化が進む現代、子育ての孤立化が問題となっています。子育ては決してひとりの仕事ではありません。父親の役割を改めて見直すと同時に、保育者をはじめさまざまな大人が協力して子どもを見守ることの意義を確認します。

母親だけの育児から現代の事情に適った「集団共同型育児」の新しい形をとらえ直してみませんか。

講師プロフィール

遠藤利彦(えんどう・としひこ)

東京大学大学院教育学研究科教授。
東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(Cedep)センター長を兼務。専門は発達心理学、感情心理学。

おもな著書に『赤ちゃんの発達とアタッチメント』(ひとなる書房)、『「情の理」論』(東京大学出版会)、『入門アタッチメント理論』(編・日本評論社)などがある。

概要

保育者のための『最新赤ちゃん学入門』(オンライン講座)
<第2回>「集団共同型育児のすすめ」

日時:10月28日(月)19:00~20:30
講師:遠藤利彦先生(東京大学大学院教授)
対象:保育士、幼稚園教諭、小学校教師、保護者のほか、子育てに関心のあるどなたでもご参加いただけます。
受講料:
【個人受講料】2,500円(税込)/1名
【団体受講料】7,500円(税込)/1園

※約2週間の見逃し配信付きです。

申込締切

2024/10/26(土) 18:00

「せんせいゼミナール」とは

「せんせいゼミナール」は『教育技術』および『新 幼児と保育』を刊行してきた小学館がプロデュースする、幼保・小の保育者と教師のための研修講座シリーズです。
信頼できる専門家や実践者を講師に迎え、先生方の悩みや学びたい気持ちに寄り添う講座をお届けしていきます。

https://kyoiku.sho.jp/senseiseminar/



主催者

小学館教育編集室
小学校教師向け『教育技術』、保育者向け『新幼児と保育』ほか、種々の教育書を発行。Webメディア「みんなの教育技術」「みんなの幼児と保育」も運営しています。これまで培ってきた知見とネットワークを活かして、信頼ある専門家や実践者による講座を展開していきます。

https://kyoiku.sho.jp/

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