3歳が撮った写真で展示会を開催?!ユニット「工作の日」が教えてくれる、暮らしを楽しむヒント〈前編〉
吉田さんの第二子あかりちゃんも対談に参加してくれました。
初の展示イベントとは…?
3歳の子ども達5人がスマホやデジカメで勝手に撮った写真の展示会、題して「3歳カメラマン」です。
とっても柔らかい表情の大人たち、子ども目線で見える景色や家庭の様子が切り取られていています。
子どもってこんな風に家の中を見てるんだ、子どもの視点って素敵だなぁ、面白いなぁと感じられる写真展になると思います。
企画が生まれたきっかけは何だったんですか?
3歳の息子がスマホで勝手に撮った写真が結構良くて、facebookに投稿したのがきっかけです。
「こういう写真あるある!」「うちの子はこんな写真を撮ってたよ」と想像以上に反響があって、どこの家庭の子どもたちもわくわくする面白い写真を撮っていることを知ったんです。
うちのデジカメにも同じように面白い写真がたくさんあって、「この写真で写真展をやったら面白そう!」と盛り上がったんです。
子どもの撮る写真は、潤いがあるというか温かくて優しいんですよ。
子どもの世界はこうなんだよ、というのが写真を通してわかる。
彼らの見てる世界は何だか笑えるし、ちょっと感動的だし、可愛いな、やっぱり子どもって面白いな、って思えて、親と子の関係性を見直したり、大人が子どもの目線を知るきっかけになってくれれば嬉しいです。
いつも近くにいるのに、子どもの視点になれる機会って普段なかなかないですよね。
近くにいるからこそ見えにくくなってしまっているのかも。そんな世界が覗けると思うとわくわくしますね。おもしろそう!
原宿のbio ojiyan cafe内に3/9から1ヵ月間展示します。ベビーカーも入り易く、ごはんも美味しいのでママにも人気のカフェです。