保育や子育てが広がる“遊び”と“学び”のプラットフォーム [ほいくる]

HoiClue

お腹すっきり&免疫力アップのマッサージ

青木博美
今回のベビーマッサージは、マッサージが赤ちゃんに与える「身体」への効果と、「お腹」と「胸」のマッサージ実技をお伝えします♪

赤ちゃんへの身体の効果

マッサージによる皮膚刺激は、脳をはじめ、様々な器官や神経などに働きかけます。

いろいろな部分にタッチされることで、身体の大きさ、形、手足の動かし方、肌の感触などを知り「自分の身体」という身体感覚を身につけていきます。

具体的にはこんな効果が!

(1)脳の発達を促す

脳の発達を促す

脳の発達には五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)の刺激がとても大事です!
その中でも複数を組み合わせた刺激を与えてあげることが重要だと言われています。

ベビーマッサージでは、以下の3つの刺激が一度にできます♪

触れてあげることでの→「触覚」
赤ちゃんとアイコンタクトを取りながら行うことでの→「視覚」
声かけや歌をうたいながら行うことでの→「聴覚」

(2)血液やリンパの流れが良くなり、身体が温まる

血液やリンパの流れが良くなり、身体が温まる

マッサージのあとは身体がポカポカに!免疫力や抵抗力もアップします。

(3)ぐっすり眠れるようになる(夜泣きの軽減)

全身をリラックスさせ、副交感神経が優位になるので眠りが深くなります。

また、マッサージは赤ちゃんにとってはいい運動になるので、心地よい疲れを感じて、寝つきもよくなります。

(4)便秘の予防&解消に効果的

大腸のイラスト

お腹にたまったガスを抜いたり、消化のリズムを整えられます。

(5)運動機能を発達させる

直接筋肉に働きかけるので、しなやかで弾力のある身体を作ります。
いろいろなポーズを取ることで関節も柔軟にします。
寝返り、お座り、ハイハイ、立つ、歩く…成長に合わせてバランスよく運動能力が発達していきます。

今月のマッサージ♪

1、お腹を温めるマッサージ

お腹を温めるマッサージ

お腹に手を置いて温めてあげましょう。
ストレスが溜まったり、緊張をするとお腹が硬くなります。
緊張するようなことがあったとき、少し疲れているとき、病気のときなど、温めてリラックスさせてあげましょう。

2、おへそ回りをサークル

おへそ回りをサークル

手の平全体を使って、おへその周りを時計回りに動かしていきます。
手のぬくもりを伝えるようなイメージで、やさしくゆっくりマッサージしましょう。

★ここでポイント★

腸の蠕動運動(収縮する動き)を活発にするので、便秘解消にとても効果的なマッサージです。
また、消化が良くなる→お腹が空く→たくさん飲む(食べる)→体重が増え、発育を増進!という効果もあります。
消化のリズムを整えることができますので、普段からたくさん触ってあげましょう。

3、胸のマッサージ

胸のマッサージ

赤ちゃんのお腹に両手を置き、胸のほうへ滑らせ、肩まできたら脇を通って元の位置へ手を戻します。
胸を広げるように、ハートを描きながらマッサージしましょう。

★ここでポイント★

胸を広げることで深い呼吸を促し、リラックスできます。
身体を守る働きをする胸腺(心臓の上あたりにある臓器)にも作用して免疫力を高めます。

保育現場でのポイント

・マッサージを始める前の合図は、第1回目に掲載しています(赤ちゃんが一番喜ぶ“足のマッサージpart1”)。まだ言葉が話せない赤ちゃんでも、始める前にはマッサージを始める合図を送ってあげましょう。

・コミュニケーションがとれるキッズには、「足、触っていい?」「お腹のマッサージしていい?」など尋ねながら、子どもの意思を尊重してやってあげてください。

・直接お肌に触れられるのを嫌がったり、抵抗がある赤ちゃん&キッズにはお洋服の上からでも構いません。マッサージの効果は同じようにあります!

・おむつ替えや着替えなどのお世話時にも手軽に取り入れてみましょう。お腹の柔らかさを確認したり、便秘ぎみの赤ちゃんにはマッサージをしたりと、子どもの体調を観察できる大切な時間にもなりますよ。

・楽しい雰囲気を作って、笑顔で声をかけながらやってあげてくださいね!



何からさがす?

カテゴリー

特集

ログイン

ほいくるのIDをお持ちの方は
このページからログインできます。

パスワードをお忘れの方はこちら

登録はお済みですか?

ほいくるメイトになる(登録する)

「ほいくるメイト」ってなぁに?