ダンボールブロック〜形の変化とひらめきが楽しい遊び〜
どんな形ができるかな?何に見えるかな?
「長くなるのが楽しい!」「なんだかわからないけど面白い形ができて楽しい!」だけでも十分、素敵な遊びです。
材料
- 段ボール
使うもの
- セロハンテープ
- ペン
- 絵の具
- はさみなど
作り方
1. 事前に大人がダンボールを色々な形に切っておく。
2. 好きな形を組み合わせる。
輪っかにしたセロハンテープをつなぎとめる。
3. 面白い形ができたら完成!
形が何かの意味をもたなくても、つなげていくだけで楽しい遊びですが、これを見立てるとさらに楽しい!
何かに見えたら、ペンで描き足す。(猫の顔に見えたので目と口を描いて、模様も描きました!)
ちょこっとアイデア!
ダンボールのパーツを波線にあわせてL字に折れば、立体もできる。
このように形が何かの意味をもたなくても、つなげていくだけで楽しい遊びですが、これを見立てるとさらに楽しい!
最初から「◯◯をつくろう!」とイメージをもって、パーツを組み立てるのも面白い!(こちらは飛行機をイメージして、パーツを集めました)
ポイント
- こどもが自分で見立てたり、ひらめきが生まれないうちに、大人がリードして無理に何かに見立てる必要はありません。「長くなるのが楽しい!」「なんだかわからないけど面白い形ができて楽しい!」だけでも十分、素敵な遊びです。
- こどもたちが形を組み合わせているうちに、「あ!〇〇つくろう!」とアイデアが浮かんだときもポイントです。こどもたちが自由に欲しい形のパーツが作れるように、はさみやダンボールカッターで切りやすいサイズ板のダンボールを用意しておくのもおすすめです。