紙パックで作るステンドグラス〜素材/紙パック〜
窓に貼ったり、暗いところでライトをあてると、光のアートが楽しめます。
使う素材は…「紙パック」です。
材料
・紙パック(牛乳やジュースが入っている1リットルサイズのもの)
・クッキングシート(13cm四方にカットしたもの)
・アルミホイル
・色画用紙(好きな色)
・カラーセロファン
使うもの
・ハサミ
・ホチキス
・セロハンテープ
・工作シート
作り方
1. まず、ステンドグラスの枠組みを作ります。紙パックを4cm幅にカットします。
2. クッキングシートの上下左右の端から、3cmのところで山折にして、また開きます。(写真の赤線参照)
3. 「2」の折線により、クッキングシートの端にできた正方形の対角線に沿って、4本の線を谷折りにして、また開きます。(写真の青線参照)
4. 「2」と「3」の線に沿って折ると、クッキングシートが蓋のような形になるので…
5. そのまま「1」に被せます。
6. ホチキスで紙パックとクッキングシートを留めます。これで枠組みの出来上がりです。
7. アルミホイルを4cm×10cmにカットした短冊を、10枚ほど用意します。
8. この短冊を、ツルツルの面を内側にして、写真のようにクルッと丸め、端をテープで留めます。
9. 同様に、短冊で好きな形を作り、端をテープで留めます。
四角・三角・しずく型・ハート型など色々な形を作ってみましょう。
10. クッキングシートを下にして枠組みを置き、中に「9」で作った形を並べます。
11. 形がずれないように、ギューギューに入れましょう。
12. 枠組みの周りを、色画用紙で巻きます。端はテープで留めます。
13. カラーセロファンを被せ、色画用紙にテープで留めます。
セロファンは、2色が重なるようにすると、色の変化が楽しめます。
これで、完成です!
遊び方
1. テープで窓に貼ってみると…美しい光のアートが楽しめます!
2. 暗い場所で、下からライトで照らしてみると、違った雰囲気が楽しめますよ。
ポイント
お菓子の紙箱など、少し大きめの箱の底を抜いて、枠組みにしても良いでしょう。
アルミホイルが、形を作るときにすぐ切れてしまうなど、扱いづらい場合は、銀色の折り紙を使用してください。その際、銀色の面を内側にして使います。
ステンドグラスを作ったようす
実際の光や色はinstagramで見ることができるよ。