ぷくぷく〜とたくさんの泡がでてくるシャボン玉〜ストローを使った手作りシャボン玉あそび〜
何種類かシャボン玉のアイテムがあると遊びも盛り上がるかも♪
今回は、子どもたちの身近な素材、ストローを細かく切って作れるシャボン玉キットづくりをご紹介します。
材料
・ストロー…10本くらい
・円柱のペットボトル または お菓子の丸い蓋…1つ
・割り箸…1膳
使うもの
・ハサミ
・カッター
・両面テープ
・セロハンテープ
あるといいもの
・トレー(切ったストローを入れる用)
・厚紙
・粘土板など
作り方
1. ストローをはめる型を作る。
ペットボトルをカッターで輪切りにする。(幅は1〜2cmくらい)
お菓子の蓋を使う場合は、底をカッターでくり抜いてフレームを型にする。
2. ストローを細かく切る。長さは大体で良いので、1の型の幅(高さ)に合わせる。
3. 両面テープを長めに切り、粘着面に細かく切ったストローを並べていく。
今回使ったのは強力な両面テープ。(100円均一で手軽に買えます。)
今回は縦幅を半分にカットして作りましたが、そのままでもOKです。
※普通の両面テープでも作ることができます。何度も繰り返し使いたい、大人数で使いたいという場合は、強力な両面テープがオススメです。
4. 並べ終わったら、裏側にしテープを剥がして丸めていく。
くるくる・・・
まだまだくるくる・・・
丸くなった!
5. 丸めたストローを型にはめる。
(型の直径に足りないときや、逆に型より大きくなってしまったときは、テープとストローを継ぎ足したり減らしたりして、簡単に調節できます。)
後ろの高さが多少ボコボコでも大丈夫◎
遊びに不便はあまりありません。
6. 持ち手を付ける。
型の一箇所に、カッターで写真のようにバツの切り込みを入れる。
7. 切り込みに割り箸を差し込む。
できあがり!
遊んでみよう!
シャボン玉液をつけてフーっと吹くと、カニが泡を吹くかのような、ぷくぷくとしたシャボン玉の泡が出るアイテムができました。
ちょこっとアレンジ!
型の大きさが違うものを使って作れば、シャボン玉の泡の大きさの変化も楽しめそう!
ポイント!
・カッターを使用する際には怪我に十分気をつけてください。特に硬いペットボトルを使用する場合は大人が行うと良いかもしれません。
・泡をつけたらフーっと吹くのも楽しいですが、風車のように上から斜め下に振っても泡が出てきて楽しめます。
みんなのアイデア
HoiClueのPintarestを見て、和泉短期大学の保育支援者さんと学生さんが素敵なシャボン玉遊びのアレンジを教えてくださったのでご紹介します。
2年生の学生さんが、割り箸以外の持ち手を作って遊ぶ方法はないか試行錯誤する中で、「横で持てた方が良いのでは⁈」という発想をキッカケに、牛乳パックを使って持ち手を作ってみたそうです。
牛乳パックを使った持ち手のアイデア
牛乳パックを輪っかになるように切り、輪の内側に対になるように2箇所、両面テープを貼る。
このシャボン玉遊びの作り方5までは同様に作り、作ったストローの集合体を、牛乳パックの輪の中に入れて、両面テープでとめたらできあがり。
シャボン玉液につけると…
横に持って、フーっと吹ける!
こんなシャボン玉のあそびも…!
別のシャボン玉遊びも教えてくれました。
チェーンを繋げて大縄のようにしてシャボン玉液をつけて回すと・・・一度にたくさんのシャボン玉ができるそう。
素材を変えると、同じシャボン玉でも何通りもの遊び方ができて楽しそうです!