保育と遊びのプラットフォーム[ほいくる]

12月の指導計画(月案)<3歳児・保育園>

新 幼児と保育
掲載日:2020/12/01
12月の指導計画(月案)<3歳児・保育園>

保育園の12月の月案指導計画(月案)、3歳児編。

予想される子どもたちの姿から、ねらい、学級(クラス)づくりのポイント、家庭や地域との連携など…
子どもたちの姿に合わせながら作る、月案の参考資料に。

毎月さまざまな園の指導計画をご紹介している、保育の専門誌、『新 幼児と保育』2020-2021年12/1月号ふろく「2020年度版 指導計画」よりお届けします。




前月末の子どもの姿

・石神井公園に『からすのパンやさん』に登場する「いずみがもり」を探しに行ったり、「からす」になりきったりと、絵本の世界をみんなで楽しんでいた。

・自分の思いを相手に伝えようとする気持ちはあるが、言葉に出すことができない姿もあった。その中で、子ども同士で話し合い、解決する姿もあった。


今月のねらい

・季節の変化に留意し、健康に過ごせるようにする。

・保育者に見守られながら、自分の言葉で自分の思いを相手に伝えようとする。

・生活の流れがわかり、身のまわりのことを自分でしようとする。

・友達と一緒に遊ぶことの楽しさを味わう。

・冬の季節を感じ、日本ならではの文化や行事に興味を持つ。


行事

・身体計測

・避難訓練

・おはなし会

・大きくなったね会

・年末お楽しみ会

・力士来園

・餅つき


地域交流

・近隣の方や出会った方と、あいさつを交わしたり、ふれあったりする。

・さくらんぼくらぶ(地域子育て支援)に参加している親子と一緒に遊んだりして交流する。



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