【自然遊び】雨あがりの虫探し探検
でも雨のあとは…色々な生き物との出会いが、待っているかもしれません。
今回は、雨あがりの虫観察の楽しみ方をご紹介します。
エピソード
季節は梅雨。雨の日が続いています。
雨あがりにちょっと庭の葉っぱをひっくり返してみたところ、小さな草クモが雨宿りをしていました。
よく見ていると、葉っぱの上にも羽を乾かそうと、じっとしているバッタたちが。
晴れている日より、生き物の動きがゆっくりになっていたり、観察しやすいようです。
雨あがりの園庭に出てみると、色々な生き物が発見できるかもしれません。
今回は、雨あがりの虫観察のポイントをお伝えします。
楽しみ方
雨あがりの園庭や公園で、葉っぱの表面や裏を良く見てみましょう。
山椒の葉の裏に、小さな草クモが雨宿りしていました。
同じ山椒に、小さなアゲハチョウの幼虫もいました。
1cmにも満たない、かわいいサイズです。
虫が食べた跡のある植物も、よく見てみましょう。
シソの葉っぱにバッタの赤ちゃんがいました。
こちらにも赤ちゃんが。
ひょっこり、こちらを覗いています。
クロアゲハが飛んできました。
先程の幼虫のお母さんかもしれませんね。
バケツに溜まった水にはボウフラが。
あまり歓迎できませんが 、ぴょこぴょこ動いて、なかなかかわいいです。
他のバケツでは、うっかり飛び込んでしまったらしいウリハムシが水泳中。
出してあげました。
ポイント!
生き物を沢山見つけるには、姿勢を低くして、じーっとしているのがポイントです。
よく見ていると、草むらに色々な生き物が見つかりますよ。