染め紙×発泡スチロール皿のカラフル小物置き〜廃材が大変身!プレゼントにもぴったりの製作遊び〜
じんわり色水で染めた半紙を発泡トレーに貼り合わせて作る、手作りの小物入れ。
アレンジアイデアや、作る際の詳しいポイントもあわせてご紹介。
敬老の日になどの手作りの贈りものにも!
材料
・発泡トレー
・半紙
・ニス(あればでOK!)
・新聞紙(乾かす時に下に敷く用)
使うもの
・絵の具を溶く深めの容器
・木工用ボンド
・絵の具
・はさみ
作り方
1、発泡トレーに貼る半紙を染める。
深さのある容器に絵の具を溶いて色水を作っておく。
2、半紙を正方形に切り、半分に折って三角形にする。
三つの角を色水につける。
3、三角形をさらにもう1度折りたたみ、頂点の白い部分を色水につける。
白い部分が少なくなるまで、これを何度か繰り返す。
染め終わったら、新聞紙の上にのせて乾かしておく。
4、木工用ボンドを深めの容器に出し、ボンド:水が2:1くらいの比率になるよう水を入れて、よく混ぜる。
5、染めた半紙に木工用ボンドを塗って…
6、発泡トレーに貼り付けたらできあがり!
7、乾かして、ニスを塗るとさらに丈夫になる。大変なら、そのままでもOK!
こんなアイデアも!
半紙を小さくちぎって貼っても、面白い模様ができる。
ポイント!
・隙間ができたときは、さらに上から半紙を隙間部分に重ねて貼る。
・色つきのトレーで下の色が透けそうなら、白い半紙を貼ってからその上に色のついた半紙を貼ろう。
・角の部分の紙が余ったら、ギョウザのようにギャザーをよせて貼り付ける。
・半紙の端が浮いていたら、筆にボンドをつけて押さえればOK。
・半紙に色をつけるときは、三角形でなく四角に折っていっても楽しめる。
・折りながら染めるのでなく、自由に筆で色をつけたり、絵を描いたり、手形を押してもおもしろい!
・半紙のかわりに障子紙でも楽しめる。