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手作りプラバン〜あの廃材が変身!?ドキドキ製作遊び〜

ほいくる編集部
掲載日:2017/02/01
手作りプラバン〜あの廃材が変身!?ドキドキ製作遊び〜


特別な材料がなくても楽しめる、手作りプラバン。

その気になる材料と、作り方とは…?

グニャリと形が変わる過程もおもしろい!作って楽しい製作遊び。



材料

・透明なプラスチックパック
・アルミホイル

使うもの

・油性ペン
・はさみ
・オーブン
・新聞紙
・穴あけパンチ(あればでOK!)

作り方

1、透明なプラスチックパックを用意する。
透明な空き容器の写真

※このとき、ポリスチレンのマークが付いているものがプラバンに使えるパックになるので確認しよう。
ポリスチレンのマークの写真

2、パックのでこぼこしていない面を切り取る。
面を切り取った写真

3、油性ペンで絵や模様を描き、自由な形に切り取る。
絵を描いた写真

4、プラバンにひもを通したい場合は、あらかじめ穴あけパンチで穴を開けておく。
パンチで穴を開けた写真

5、くしゃくしゃにしたアルミホイルの上にプラバンを乗せる。
180℃に熱したオーブンで約1分半ほど熱する。

グニャリと形が変わり、だんだんと動かなくなったらOK◎
オーブンに銀紙をしいている写真

6、素早く取り出して新聞紙を乗せ、上から押しつぶして平らにしたらできあがり!
取り出した完成品の写真

7、パックを自由な形に切り取って、適当に色をつけるだけでもおもしろい!
横から見た作品の写真

8、穴を開けた部分にひもを通してアレンジしてもいいね♪
穴に紐を通した写真

9、ちなみに…取り出したときに、右の黄緑色のプラバンのように、形がゆがんでいてまだ薄い状態だった場合はもう一度熱すればOK!
再度熱した作品の写真

ポイント!

・熱すると元の大きさの5分の1近く縮むので、絵や模様は大きめに描こう。

・できあがったプラバンを、ネックレスやキーホルダーにアレンジしても楽しめる!

・作り方5でアルミホイルをくしゃくしゃにしておくと、アルミホイルとプラバンの触れる面積を減らすことができる。

・熱したプラバンをオーブンから取り出すときは、割り箸を使ってアルミホイルごと取り出すなどの工夫をし、やけどに気をつける。

・熱するときは、プラバン同士がくっつかないように隙間を開けて並べよう。