「コンセプトは、“オトナな保育園”」ー茶々むさしこすぎ保育園(神奈川県 川崎市)
今回訪れたのは…
神奈川県川崎市にある、「茶々むさしこすぎ保育園」。
埼玉をはじめ、関東に12園の保育園(内、1園はこども園)を運営している茶々保育園グループの1つです。
一見保育園には見えない地域に馴染んだ落ち着きある外観と、明るくオープンな雰囲気。
茶々保育園グループのコンセプトである「オトナな保育園」。
一体どういうこと?と気になるそのコンセプトには、子どもをひとりの人間として見る、様々な想いやこだわりがつまっていました。
今回お話をお伺いしたのは、園長の川上さんと、
保育士の髙山さん。
(茶々保育園グループでは、それぞれの「個」を尊重し合い、いっしょに学び、成長する仲間でありたいという願いから、子どもたちも先生のことを名前で呼んでいるそうです。)
保育に対するこだわりや、茶々保育園グループならではの取り組みについて、それぞれにたっぷりお伺いしてきました。
ちなみに、今回お話を伺った場所は「ちゃちゃカフェ」といわれる、保育園に併設されたちいさなカフェ。
地域の方々も利用することができるそうで、室内には子どもたちが描いた作品が飾られていて、なんとも味のある雰囲気が印象的でした。
飾られている子どもたちの絵は、
定期的に入れ替わるそうです。
クラス名は、ハーブにちなんだ名前が付けられています。
小さい年齢から順に、フェンネル、ミント、シナモン、ジャスミン、ベルガモット、ローズヒップというクラス名がつけられていて、それぞれに種、葉、花、実、お茶をイメージしてつけられているのだそう。
乳児さんのクラス入り口に飾れていた子どもの作品は、
いちごとゴーヤを使った色あそびをした時のもの。
季節に合わせて、各クラスに飾られているモビール。
子どもたちが、風を感じられるように吊るしているのだそう。
乳児クラスには、窓ガラスにセロファンが貼ってあり、日が差すとクラス内に色が差し込んで、「きょうははれだね!」と天気が分かるような環境が。
幼児(3〜5歳)のクラスの一角。
あらゆるとこに“自然”を感じる工夫がいっぱい。
お部屋の中ではそれぞれに遊んだり、部屋に落ちていた葉っぱを集めたり…
ランチはビュッフェ形式。一人ひとり自分でよそいます。
保育を見える化する工夫や、子どもたちの「できた!」に寄り添う環境。
そこには、子どもたちの姿から生まれたアイデアが、至るところに散りばめられていました。
神奈川県川崎市にある、「茶々むさしこすぎ保育園」。
埼玉をはじめ、関東に12園の保育園(内、1園はこども園)を運営している茶々保育園グループの1つです。
一見保育園には見えない地域に馴染んだ落ち着きある外観と、明るくオープンな雰囲気。
茶々保育園グループのコンセプトである「オトナな保育園」。
一体どういうこと?と気になるそのコンセプトには、子どもをひとりの人間として見る、様々な想いやこだわりがつまっていました。
今回お話をお伺いしたのは、園長の川上さんと、
保育士の髙山さん。
(茶々保育園グループでは、それぞれの「個」を尊重し合い、いっしょに学び、成長する仲間でありたいという願いから、子どもたちも先生のことを名前で呼んでいるそうです。)
保育に対するこだわりや、茶々保育園グループならではの取り組みについて、それぞれにたっぷりお伺いしてきました。
ちなみに、今回お話を伺った場所は「ちゃちゃカフェ」といわれる、保育園に併設されたちいさなカフェ。
地域の方々も利用することができるそうで、室内には子どもたちが描いた作品が飾られていて、なんとも味のある雰囲気が印象的でした。
飾られている子どもたちの絵は、
定期的に入れ替わるそうです。
保育のようす
クラス名は、ハーブにちなんだ名前が付けられています。
小さい年齢から順に、フェンネル、ミント、シナモン、ジャスミン、ベルガモット、ローズヒップというクラス名がつけられていて、それぞれに種、葉、花、実、お茶をイメージしてつけられているのだそう。
乳児さんのクラス入り口に飾れていた子どもの作品は、
いちごとゴーヤを使った色あそびをした時のもの。
季節に合わせて、各クラスに飾られているモビール。
子どもたちが、風を感じられるように吊るしているのだそう。
乳児クラスには、窓ガラスにセロファンが貼ってあり、日が差すとクラス内に色が差し込んで、「きょうははれだね!」と天気が分かるような環境が。
幼児(3〜5歳)のクラスの一角。
あらゆるとこに“自然”を感じる工夫がいっぱい。
お部屋の中ではそれぞれに遊んだり、部屋に落ちていた葉っぱを集めたり…
ランチはビュッフェ形式。一人ひとり自分でよそいます。
保育を見える化する工夫や、子どもたちの「できた!」に寄り添う環境。
そこには、子どもたちの姿から生まれたアイデアが、至るところに散りばめられていました。