保育と遊びのプラットフォーム[ほいくる]

「何もできないパパに、娘が笑いかけてくれた」絵本ナビが誕生したきっかけ<前編>

ほいくる編集部
掲載日:2015/01/28

ふむ、ふむ。確かにそうですね。


ハッとしたりほっこりしたり、おもわず大人も惹きこまれてしまう魅力がたくさんつまっていたりしますよね。

また、出版不況と言われる時代の中で、絵本と児童書の分野は堅調で、毎月100冊くらいの新刊が出ている事も新たな発見でした。

そんなに出てるんですか!?

そうなんですよ、知らなかったでしょ(笑)。


本屋さんに新刊が入っても中身を見て買うのは中々大変ですよね。

確かに保育園でも、昔から読み継がれている名作や定番ものの絵本が多く、保育士さんが新しく選んで買う、というのはあまりなかったですね…予算が取れないので。


私は保育士時代、園で使う絵本を図書館によく借りに行っていました。

ロングセラーがあることは素晴らしい事だけど、どんどん新しい絵本が生まれているので、そういった新しい絵本に保育関係者や親御さんが触れ合う機会を持って欲しいです。


絵本は子どもが直接選ぶのではなく、読み手の大人が選ぶものだから、読み手が楽しみながら絵本を読むことで、その楽しさが子どもに繋がっていくと思っています。

絵本ナビのオフィスには絵本の新刊サンプルが毎月50冊ほど届く
絵本ナビのオフィスには絵本の新刊サンプルが毎月50冊ほど届く