【工作コラム】今日のおやつは?!おかしやさん〜素材/ダンボール箱〜
「ダンボールカッター」で、ダンボールをサクサク切るのが楽しすぎて…
今回はムスコのお菓子入れを作ってみました。
使う素材は…「ダンボール」です。
エピソード
先週末、親子向けの工作イベントを開催しました。
廃材を用意して、各々自由に工作をするイベントです。
今回から会場で使える道具の中に「ダンボールカッター」を取り入れてみたのですが、直線でも曲線でもダンボールがサクサク切れ、(通常のカッターでは、曲線を綺麗に切るのは非常に難しい)とても楽しい…。
家に帰ってからも、ダンボールカッターで工作したい気持ちがふつふつと…!
そこで今回は、冷蔵庫や戸棚、色んなところに散在しているムスコのお菓子を一箇所にまとめるためのBOX=「おかしやさん」をつくってみました。
ダンボールカッターの使い方も含め、ご紹介します。
材料
・ダンボール
・絵の具
使うもの
・ダンボールカッター
・ボールペン
・筆
作り方
1、手頃な大きさのダンボールの箱を用意します。
このような置き方で、お店にしようと思います。
2、お好みでダンボールの「耳(ふた)」を切り取ります。
ダンボールカッターは、このように、ギコギコのこぎりのように動かすと、あっという間にダンボールが切り取れます。
3、左右の2か所のみ、「耳」を切り取ってみました。
4、左右の「壁」にあたる部分に、丸い窓を開けます。
コショウの容器に沿って、円を描いてみました。
5、ダンボールカッターで円を切り抜きます。
このように、まず円の中心にズボっと刺し込み…
6、ギコギコと、円まで斜めに切り込み…
7、そのまま円のカットに入ると、キレイに切り取れます。
8、円が切り取れました。
普通のカッターでは、こうはいきません。
9、全体像はこのような形になりました。
10、絵の具でぺたぺたと着色して、完成!
遊び方
我が家では、このようにお菓子を並べてみました。
今までは
ムスコ「おせんべい食べたいのだけど、どこにあるのー!?」
私「え、冷蔵庫の上になかった?」
ムスコ「あ、あるけど取れないー。取って〜!」
といったやりとりが頻発していましたが、これならムスコもおやつの時間に、自分で食べたいものを選んで取れそうです。
このように、おもちゃなどを並べて「お菓子やさんごっこ」も楽しめそう。
こちらはムスメが好きそうだなぁ。
ポイント!
同様の作り方で、八百屋さん・魚屋さんなど何でも作れます。ダンボールカッターは、インターネット通販やホームセンターなどで500円くらいで入手可能です。
おもちゃや装飾制作など、ダンボール工作の幅を広げたい方に、オススメです。