【工作コラム】にょっきり!しゃくとりむし〜素材/フェルト〜
見ていて飽きない、しゃくとりむし。
そんなしゃくとりむしのユーモラスな動きを再現できる工作を考えてみました。
使う素材は…「フェルト」です。
エピソード
なんだか肌寒い日が続いていましたが、やっと春らしくなってきましたね。
子どもたちとよく行く公園や我が家のベランダでも、青虫やアリ、てんとう虫など色々な虫たちが顔を出してきました。
その中で、一番ユーモラスな動きだなぁと思うのはやっぱり「しゃくとりむし」。
あの、
みょー・ん
みょー・ん
という進み方、見てて飽きないですよね。
今回は、そんなしゃくとりむしの進み方を再現できる工作を考えてみました。
材料
・フェルト(緑・黄色)
・磁石 2個(強力なタイプのもの)
※ネオジム磁石など強力な磁石は誤飲すると特に危険です。フェライト磁石を使ったり、小さな子が口に入れたりすることのないよう、誤飲には十分注意して遊んでください。
使うもの
・ハサミ
・両面テープ
・ボンド
・油性ペン
作り方
1、緑のフェルトを、12cmほど切り取ります。
幅は磁石の直径より少し広くします。
2、磁石の裏表に両面テープを貼り、1のフェルトの両端で包み接着させます。
3、フェルトの端を少しカットし、丸みをつけます。
4、黄色のフェルトをカットして、ボンドで接着して頭にします。黒い油性ペンで気門を書いて、少しリアルにしたら…完成!
遊び方
公園などでしゃくとりむしを観察したあと、手で動かしながら垂直な缶などを登らせて、しゃくとりむしの動きを再現してみましょう。
みょー…
ん
みょー…
ん
む、頂上に…
ついた!
ポイント!
動き方の再現あそびを楽しんだら、
・しゃくとりむしは何を食べているの?(葉っぱを食べます)
・大きくなった何になるの? (蛾になります)
など、クイズを楽しんでみてください。
※注意事項
ネオジム磁石など強力な磁石は誤飲すると特に危険です。フェライト磁石を使ったり、小さな子が口に入れたりすることのないよう、誤飲には十分注意して遊んでください。