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良いお父さんの条件は、いつも笑っていること!19歳でパパになった西村創一朗さんが語る父親論<前編>

ほいくる編集者
掲載日:2016/04/04

なんか変だよ、保育士の採用ルール


雨宮みなみ

ちなみに、何で今の職場を、仕事を選ばれたんですか?

西村創一朗

僕、リクルートキャリア(当時リクルートエージェント)という会社に新卒で入ってずっと働いているんですけど、その会社を選んだ理由はシンプルで。子どもたちの世代に、今よりいい日本を残さなきゃダメだっていうのが根底にあって。


ファザーリングジャパンとの出会いから就職への価値観も変わったんです、僕。「いい父親であるのではなく、笑っている父親でいる」と自分の理想の父親像が変わったように、「いい会社に就職する」から、「自分自身が納得できる就職をしよう」となったんです。

雨宮みなみ

以前までに思っていた、「いい会社」というのは、いわゆる有名な会社と捉えてOKですか?

西村創一朗

はい。ネームバリューがあるような大手企業が目標だったんですけど、本当に自分自身を鍛えてくれる会社、あるいは仕事、仲間がいるという軸で選ぶようになって。


あとは、自分が早くに結婚したこともあったので、学生時代ちゃらちゃら遊んでるやつに負けたくないみたいなのがあって、20代のうちからガンガン仕事ができるようなベンチャー企業を探していました。


僕が入ったリクルートって、ベンチャーでありながらも大手企業らしさもあり。両方のいいとこ取りができる会社って、もう日本にはリクルートしかなかったんです。少なくとも、僕が知る限りは。

雨宮みなみ

実際入ってみて、自分がやりたいって思うところに、すぐ仕事に打ち込めたか、それともやっぱり多少はイメージと違ったなとか、そこで苦労する部分とかはあったりしました?

西村創一朗

全くなかったですね。唯一あったとすると、思ったよりホワイト企業だなというぐらいで(笑)。毎日、終電みたいなそんなイメージでしたけど、いざ入ってみたらそもそも労働時間の規制みたいなのがかなり厳しくて。


やっぱりリクルートってそういうちゃんとした会社なので。変に着飾って、幻想を抱かせて入社させるみたいなことはしないんですよ。本当に厳しいところは厳しいって正直に伝えるので、ミスマッチが少ないと思いますね。

雨宮みなみ

なるほど。たぶんご存知だと思うんですけど、保育業界の就職ってちょっと特殊。

西村創一朗

特殊ですよね、そもそも1園しか受けられない、何でだろうって思うんですよね。

雨宮みなみ

やっぱり離職する人が多くて。私、以前は現場で保育士をしていたんですけど、辞めていく人を見ていたら、子どもとか保育とか、そういう悩むべきところではない、人間関係とかその他の理由で離れるケースが多くて。これって防げるハズなんですよね、本当は。

西村創一朗

めちゃくちゃ同感ですね。僕も友達が保育士になってて、そういうのが理由で辞めてました。このミスマッチって、どうやったら無くせるのか。色々と考えているところです。


さて、前編はここまで。後編では採用のプロである西村さんに、「お互いがHappyになるような保育園の就職」についてのアイデアをお伺いしています。お楽しみに!


西村創一朗(にしむらそういちろう)


*西村創一朗(にしむらそういちろう):1988年生まれの27歳。小学校1年生の長男と4歳の次男、0歳の長女の三児の父。大手人材総合会社で採用担当・新規事業企画を兼務する傍ら昨年6月には自身の会社として「株式会社HARES」を設立。「父親であることを楽しもう」をモットーに活動するNPO法人ファザーリングジャパンにて最年少理事も務めている。大学一年時に高校生の頃から付き合っていた彼女と結婚し、19歳で父親になる。プライベートブログ「Now or Never」は月間30万PVを超える。

雨宮みなみ(あめみやみなみ)


*雨宮みなみ(あめみやみなみ):こども法人キッズカラー代表。中学生時の職業体験で、自然と自分が笑顔でいられる保育の世界に魅了され、保育士になる事だけを目指し20歳で保育園に就職。保育の現場で感じた保育士の不安や負担を楽しさに繋げたい、という想いから2010年にキッズカラーを設立。同年HoiClue♪をスタート。2014年に第一子を出産し、一児の母でもある。


(執筆/撮影:後藤 亮輔)

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