【絵本×あそび】おもいで巻物〜絵本/みんなともだち〜
「みんなともだち ずっとずっとともだち」
一緒にうたをうたったり、お散歩したり…何気ない日々が宝物。
卒園シーズンにぴったりの、思い出がぎゅっとつまった絵本と、おもいで巻物をご紹介♪
あそびの元となった絵本のタイトル
どんな絵本?
・「みんなともだち」「ずっとともだち」シンプルなメッセージに心あたたまる絵本。
・子どもたちと過ごした楽しい日々と重ねて、大人の方がぐっときてしまいそうな絵本。
・子どもたちを涙ぐみながら見送る先生たちの姿が、印象的な絵本。
・園での思い出を話しながら読んでも楽しめそうな絵本。
絵本からの発展あそび
<その1>思い出を話してみよう!
「あの時、あんなことしたよね」「あの時はびっくりしたね!」
楽しかった思い出、ちょっと悔しかった思い出などなど…
どんなに小さなことでもOK!
それぞれのいろんな経験や思い出を話してみよう。
<その2>おもいで巻物を作ってみよう!
みんなで話した、あんな思い出にこんな思い出…
特に印象に残っている思い出を絵に描いて、絵巻物にしちゃおう!
これまでの作品を絵に描いて、巻物としてまとめてもおもしろい。
材料
・画用紙
・ラップの芯
・リボンや毛糸など
使うもの
・セロハンテープ
・クレヨン
作り方
1、画用紙に、思い出に残っている出来事や場面を自由に描く。
2、1を何枚か描き、それをセロハンテープで横につなげる。
3、つなげた画用紙の端に、ラップの芯をつけたらできあがり!
クルクル巻いて、リボンでとめたらおもいで巻物に!
ポイント!
・行事の思い出だけでなく、印象に残っている匂いや音など、いろいろな切り口で広げてみると、子どもたちそれぞれに感じたいろーんな思い出に出会うことができる。
・遊び<その1>は、輪になって話したり、インタビュー形式にしたり。考えたい子は考えるだけでも良いし、話したい子は話してもOKというように、子どもたちが話しやすい環境を大切にすることでより楽しめる。
・遊び<その2>は、お友だちの絵とつなげて、みんなで一つの作品に仕上げてみるのもまたおもしろい。