【絵本×あそび】おにの手作りパペット人形〜絵本/おなかのなかにおにがいる〜
じぶんのおなかの中にもおにがいるの?
ちょっと不思議で、でもなんだか納得できそうな節分にちなんだ鬼のお話と、手作りの鬼のパペット人形の作り方をご紹介◎
あそびの元となった絵本のタイトル
絵本名:おなかのなかにおにがいる
作:小沢孝子
絵:西村達馬
出版社: ひさかたチャイルド/チャイルド本社
作:小沢孝子
絵:西村達馬
出版社: ひさかたチャイルド/チャイルド本社
出版社からの内容紹介
おなかの中にいるオニは、おなかの持主と同じ性格です。
くいしんぼうに、なきむしに、へそまがり…。
節分の日、豆をまいておなかの良くないオニを追い出しますが・・・
出典:絵本ナビ
どんな絵本?
・おには、実はみんなのおなかの中にいる、というおもしろい発想の絵本。
・食いしん坊に甘えん坊、泣き虫にへそ曲がり…いろーんな鬼が登場。
・鬼は、おなかの持ち主と同じ性格!という設定なので、自分の中にはどんな鬼がいるんだろう?と自然と考えさせられるようなお話。
・最後はどうなっちゃうんだろう…?と、ちょっと続きが気になるお話。
絵本からの発展あそび
<その1>みんなの中に、おにはいる?
絵本の後に、考えたり話し合ったりしてみよう!
みんなの中に鬼はいるかな?
どんな鬼がいるのかな?
どんな色をしていて、その鬼がいるとどんな風になってしまうんだろう?
話したり絵に描いてみたり…
最後は、鬼が外に出て行くように「鬼は外ー!」と豆まきして追い出しちゃおう!
<その2>鬼のパペット人形を作ってみよう!
材料
・封筒 B5サイズ
・毛糸
画用紙(黒・赤・黄色・白)
使うもの
・ボンド
・はさみ
作り方
1、封筒を手にはめた時に、指が出る部分に印を付け、左右それぞれに穴を開ける。
2、画用紙を切り取り、角や目や鼻、口などのパーツを作る。
3、2で作ったパーツを、1の封筒に貼る。
4、最後に、頭の上に、くしゃくしゃにまとめた毛糸をボンドで貼りあわせたらできあがり!
ポイント!
・絵本を読んで、子どもたちがどんなことを感じるのか、まずは子どもたちの気持ちに沿ってから、発展あそびなどを考えてみるとより楽しめる。
・発展あそび2のパペット作りでは、まゆげの位置だけでも、表情がずいぶん変わるので、色々と研究しながら自由に楽しんでみよう!
・パペットをはめて、鬼の気持ちになって「わたしは、◯◯鬼!」など、なりきって色んなおしゃべりや遊びを楽しんでみよう♪