【絵本×あそび】本物そっくり!コーヒーフィルター餃子〜絵本/いかりのギョーザ
ぎょうざを焼こうとコンロに火をつけたブタのブブコさん。
するとフライパンが「火はいらん!」と突然しゃべり出し…
ぎょうざを焼くひみつの方法にびっくりの絵本と、本物そっくりのおいしい餃子作りをご紹介!
あそびの元となった絵本のタイトル
作:苅田 澄子
絵:大島 妙子
出版社:佼成出版社
出版社からの内容紹介
ブブコさんが拾った、関西弁をしゃべるフライパン。
怒りの炎でギョーザを焼きます。
それは、人々から怒りをなくしてしまうほど、おいしいのです。
さて、町中から怒りがなくなったとき、フライパンはどうやって炎を上げるのでしょうか?
どんな絵本?
・怒りのパワーで火を起こすという内容が、斬新で迫力ある絵本。
・「プンプン プリプリ、プンプン プリプリ」ぎょうざが焼ける音が楽しくて、声に出して読みたくなる絵本。
・「いかりのぎょうざは せかいいちやで」しゃべるフライパンは、まさかの関西弁!ちょっとシュールさもある絵本。
・かわは ぱりっ!にくじる じゅわー!ブブコさんの作るぎょうざがとってもおいしそうで、おなかがすいてしまう絵本。
今晩のおかずはぎょうざかな?!
絵本からの発展あそび
<その1>いろんな「気持ち」のパワーを想像してみよう!
怒りのパワーで火を起こしたフライパン。
怒りは他にどんなパワーを持っていると思う?
喜びや悲しみ、悔しい気持ちや恥ずかしい気持ちなど…他の気持ちはどうだろう?
喜びで花をポッと咲かせられたら、とっても楽しそう♪
自由に想像を膨らませて楽しんじゃおう!
<その2>本物そっくり!コーヒーフィルター餃子
材料は、なんとコーヒーフィルター!
作り方
1、コーヒーフィルターを裏返したぎょうざの皮と、折り紙を細かく切ったぎょうざの具を用意する。
2、コーヒーフィルター(ぎょうざの皮)に具(細かく切った折り紙)をつめる。
3、ひだを作り、のりでぎょうざの口を閉じたら完成!
本物に近づけるポイントは、ぎょうざの「ひだ」!
うまくできるかな…?
色を塗って、ぎょうざの焼き目をつけたり、いろんな具を用意して、変わり種ぎょうざを作ってみたり…
楽しみ方がいっぱい♪
ポイント!
・遊び<その1>は、他にも、色や音、温度感で想像したり、発展いろいろ。
・遊び<その2>は、いっぱい作ってぎょうざごっこも楽しめる。
・遊び<その2>は、実際にぎょうざ作りに挑戦すると、より楽しめそう!
・遊び<その2>は、お皿に盛れば、焼き餃子!おわんに持ったら、水餃子としても楽しめる!