【絵本×あそび】すっぽりかぶれる、おにのお面〜絵本/ちいちゃんとまめまき〜
幼稚園で「豆まき」を見たちいちゃん。
イヌのころちゃん、ネコのみいちゃんと一緒に、見よう見まねで、豆まきを楽しんでいると、あれ?コロちゃんが見当たらない…
節分以外でも豆まきを楽しみたくなってしまいそうな絵本と、すっぽりかぶれる、おにのお面をご紹介!
あそびの元となった絵本のタイトル
作:しみず みちを
絵:しみず みちを
出版社:ほるぷ出版
出版社からの内容紹介
ちいちゃんと、みいちゃんと、ころちゃんが、幼稚園をのぞきにいくと、みんなで豆まきをしていました。
家に帰ったさんにんは、さっそくおにのおめんをつくって、豆まきをはじめますが……。
どんな絵本?
・ころちゃんが見当たらないと思ったら、なんと机の下で、豆をポリポリ、こりこり。
その愛らしさにほっこり笑える絵本。
・あるものでおにのお面を作ったり、順番でおにになって豆まきをするシーンがとっても楽しい絵本。
・絵本に出てくる縁側や、机に懐かしさを感じる絵本。
・豆まきを楽しんだあとは、豆ひろい。それから年の数だけ豆を食べて…節分の日の豆まきを知ることができる絵本。
絵本からの発展あそび
<その1>豆まきのお豆のヒミツ
豆まきでまく豆といえば…大豆?落花生?
みんなの家ではどっちかな?
それぞれの家の風習を発表し合ってみよう!
地域や、その家によって、まく豆の種類が違うって知ってた?
アーモンドや、甘納豆、コーヒー豆、豆と一緒にお菓子や、お金をまく地域もあるんだとか。
「うちは大豆だよ」「なんで落花生をまくの?」「豆の種類ってどれくらいあるんだろう」
など…
知れば知るほど、盛り上がりそう!
<その2>鬼のお面を作っちゃおう!
すっぽりかぶれる、おにのお面を作ってみよう!
材料は、紙袋のみ!
きれいな包装紙や毛糸、ボタンなど…いろんな素材で楽しんじゃおう♪
材料
・紙袋
・画用紙や包装紙、毛糸、ボタンなど好きな材料
作り方
1、紙袋のとってをはずす。
2、紙袋をかぶってみて、目の位置の場所に印をつけたらハサミで切り抜く。
3、画用紙や好きな素材で顔を作ったり描いたらできあがり!
ポイント!
・豆まきでは、よりたくさん豆をひろった人が勝ち!など、豆まきだけじゃなく、豆ひろいまで楽しんでみよう!
・遊び<その1>は、実際に豆まきで、大豆や落花生以外の変わり種を採用してみても楽しめそう。
子どもたちから出てきたお豆の種類を用意して、みんなで見比べたり観察すると、何か発見が生まれるかも?
・遊び<その2>は、前と後ろで違う表情にしてもおもしろい♪
・遊び<その2>は、「ふくわらい」の要領で目・鼻・口を作って貼ると、おもしろい顔に鬼ができて楽しめそう!