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「人を育てるのは、人にしかできんけん」ーしあわせな木保育園(福岡県 博多市)

ほいくる編集部
掲載日:2015/10/20

保育をしていてうれしかったことって何ですか?

子どもたちと充実感を味わえた瞬間かなぁ。
どかんとした喜び、というよりは、ちょこちょこ感じられる喜びがありますね。
あとは、自分が元気におられるし、やっぱり楽しい。
あれやれたらどうかなぁ。これ作ったらどうかなぁ。なんて考えながら1つずつ形になっていくのもまたうれしい。

もちろん、これでいいのかなぁと迷うことは保育をしてきた中でたくさんあって、石橋たたきながらやってきている中で路線も変えつつですが、そうして今がある中で「この保育園に来て良かった」という保護者の反応なんかはやっぱりうれしいなぁと思います。

みんなで、本物の鯉を釣って見て描いたこいのぼりを、泳がしているひと場面。



反対に、大変だったことは?

保育園の立ち上げ当初は、やっぱり大変でしたね。
ほぼボランティアに近いくらいの、それこそ、お給料がコンビニの時給の半分くらい、という時もありました。

でも、自分たちでやりたい保育を目指していける幸せがあって。
「一からこうやってみようか?ああやってみようか?これはいかんねぇ。これはよかったねぇ。」なんて言いながら向き合って、失敗もしながらも向き合っていく環境は、やりがいがありましたね。
想いが先にいっていたのかもしれないし、保育の原点がそこにはあったかなぁ、と。

大切にしていることや軸になっているものは?

やっぱり、子どもの気持ちやろね。
子どもの言いなりになるとは違って、今子どもたちはどう感じているのかな?というのをまず考えています。
あと、いけないと思ったことはわりと厳しく伝える。その時はもう、一人の人間として、人と人としてのぶつかりよね。本気のけんかというか。

ちっちゃい子は、「あんたかわいいねぇ。なんでそんなかわいいと?」という気持ちを素直に大事にしていますね。
言葉に出さなくても、その気持ちから伝わることってたくさんあると思うんです。

あとは、自分の感性を磨くことも大切。
自分が自分の感性を曇らせていたら、すてきなことも子どもたちに伝えられんよね。
「うわぁ、これ、子どもに教えてあげたい。」って、日々の生活の中から子どもの姿を思い浮かべて保育に繋げていくと、保育がまた楽しくなるかな。

野原で走っている写真
しあわせな木10年のあしあと“ぐんぐんのびろ”より。



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