小石が宝石に変身!ペイントを楽しむ小さなアート〜素材/小石〜
光沢を描いてピカピカにしたり、しま模様や水玉にしたり…… 「どんな宝石にしよう?」とイメージを膨らませる時間も楽しい、創作あそびです。
使う素材は…「小石」です。
材料
- 小石
使うもの
- アクリル絵の具
- 絵の具を出すパレット(発泡トレーなど使い捨てできるものがおすすめ)
- 筆
- 水いれ
- ぞうきん
- 汚れてもいい服やエプロン
- 歯ブラシ
作り方
1. まず、宝石にしたいお気に入りの形の小石を集めましょう。
園庭で拾ったり、家から持って来てもらってもいいですね。

2. 古い歯ブラシでこすり、表面についている汚れや砂をよく取りましょう。土や砂が沢山ついている場合は、一度水でよくこすって洗い、乾かしてから使うと良いでしょう。

3. 小石の表面がきれいになったら、絵の具を用意して、ペイントスタート!
アクリル絵の具は布につくと落ちづらいため、汚れてもいい服や、エプロンを着用して作業するのがおすすめです。

4. まず筆に少しだけ水を含ませて、好きな色を小石に塗っていきます。

5. 塗りムラが無いように、全体をきれいに塗ります。

6. ベースの色が塗れたら、一度乾かします。

7. 乾いたら「どんな宝石にしたいかな?」と考えながら、好きな模様を描きましょう!ツルツルッと光って見える宝石にしたいときは、白で光沢を描くのも良いですね。

こちらの石は水玉模様。きのこみたい?

この石は、しましまです。

小さな点々をたくさん打って花火風、ピカピカ光っている風にもしてみました。

8. 宝箱の中に入れたり、黒い布や画用紙の上に並べたりしたら、小石だったとは思えない素敵な雰囲気です!どんな宝石が出来上がったか、見せ合いっこしても楽しいですよ。

ポイント
- アクリル絵の具、石の誤飲など安全面には配慮してください。
- 1〜2歳児で楽しむ場合、アクリル絵の具は少し扱いづらいので、ホログラム折り紙で石を包むなどして宝石を作る方法がおすすめです。
吉田麻理子