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保育者が笑顔でいられる職場って?——小学館アカデミー保育園で見つけた、働きやすさと“あったかい心”

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掲載日:2025/11/28
保育者が笑顔でいられる職場って?——小学館アカデミー保育園で見つけた、働きやすさと“あったかい心”

「保育の仕事をやりがいを持ってやりたい」「大好きな仕事だからこそ、長く続けたい」——そう願っても、現実には環境やライフステージの変化の中で迷う人も多いもの。

小学館アカデミー保育園には、10年以上勤める保育士が少なくありません。どうして小学館アカデミーでは“続ける”ことができるのでしょうか?

現在、小学館アカデミーしんとよす保育園で働く、吉﨑園長先生、保育士のたかひで先生(8年目)、みのり先生(5年目)の3人に、小学館アカデミーの働きやすさや、支え合う文化について話を聞きました。


(吉﨑園長先生)
しんとよす保育園園長
保育士として入社し、主任、統括主任を経て園長を務める。現在16年目。


(たかひで先生)
4歳児担任
国家試験で保育士資格を取得し、新卒入社。現在8年目。


(みのり先生)
3歳児担任
新卒で入社し、しんとよす保育園にて現在5年目。

働き続けたくなる職場との出会い

ーー小学館アカデミーで働き始めた(選んだ)きっかけを教えてください。また実際に働いてみてどうですか?

(吉﨑園長先生)
私は、自分の子育てが少し落ち着いた頃に、近くにできた保育園が気になって直接電話してみたのがきっかけです。そこで初めて、小学館アカデミーの園であることを知りました。
そこから、ちょっと迷いながら会社に行って面接を受けて…。ブランクがあり緊張もしていて、面接の絵本の読み聞かせは思うようにいかなかったのですが、応募にあたっての思いを伝えたところ「一緒にがんばりましょう」と言っていただいて。なんだかほっとして素直に笑顔になったら、「その笑顔がいいですよね」と言ってくださったのを今でも覚えています。

(みのり先生)
絵本の読み聞かせ、私もしました。私の時はちょうどコロナ禍だったので、面接がオンラインだったんです。オンラインならではの緊張感もあったんですけど、パソコンの画面越しからも面接官の方々の優しさと明るさが伝わってきて、とてもやりとりがしやすかったです。他にもいくつか面接を受けていたのですが、小学館アカデミーに決めました。

(たかひで先生)
私は、大学の学科が保育の専門ではなかったので、国家試験を受けて保育士資格を取得しました。なので、実習の経験がなく保育は未経験。まずは保育について知ろうと、大学生の時にインターンシップに申し込んだのがきっかけです。インターンシップの1週間を通して雰囲気の良さを感じ、素直に「ここで働きたい!」と思いました。(※1)

(※1)…小学館アカデミーには、新卒を主な対象としたインターンシップ制度があります(詳細はこちら


ーーそれぞれにあたたかい雰囲気が決め手だったのかな、と思いますが、実際に働いてみてどうですか?

 (たかひで先生)
同性(男性保育士)がいる心強さと、あったかく受け入れてくれた安心感を感じました。悩んだ時などに気軽に相談ができるのがとてもいいなと思っています。

(みのり先生)
私が初めて受け持ったのは3歳児クラスだったのですが、同期はみんな乳児クラスだったので、ちょっと不安なスタートを切りました。でも、先輩方が本当に優しくて。
「こんなことをやってみたい」と相談すると快く後押ししてくれて、やってみた後には丁寧にフィードバックをしてくれました。だから、「次はこうやってみようかな?」という経験を重ねてこられたと思っています。若手の自分たちにもちゃんと目を向けてくれているっていうのは、いいところだなって。

ーー吉﨑先生は小学館アカデミーで複数園を経験されていますが、やはり園ごとに雰囲気は違うものですか?

(吉﨑園長先生)
そうですね、園の規模によって、職員同士の関係性の密度や関わり方などは違いがありますが、お子さまや保護者さまへの思いや仕事への姿勢っていうのは共通しているものがあるな、と感じます。

実は、ここに来る前に私がいた園が、離れたくないぐらいすてきな園だったんですね(笑)。

先生たち同士、みんながお互いに思い合っていて。でも、いざ異動してみたら、現在のしんとよす保育園も先生方同士とても仲良く良い関係で、どの園もあったかいと感じます。


制度が支える。それ以上に“人”が支えてくれる。

ーー小学館アカデミーには、長く勤める方が多いと伺いました。みなさんが「続けてこられた」と感じる理由はどんなところにありますか?

(吉﨑園長先生)
系列園のつながりがあったり、会社がバックアップしてくれたり、そんな関係性があることが大きいと思います。悩んだとしても相談できるところが複数ある。会社とは距離が近いというか、声をあげたら心配してくれたりしっかり受け止めてくれたりするので、相談しやすいと思っている職員も多いのではないでしょうか。

(たかひで先生)
研修があったり、その後に男性保育士の飲み会とかもあったりして、先輩や会社の方ともつながりが深く、仲が良い印象がありますね。

(みのり先生)
私は、職員同士の支え合いが理由の一つになっていると思います。
例えば、私はピアノが苦手で…今も練習中なんですけど、その苦手な部分を他の先生が「私はそこ得意だから」と言ってサポートしてくれて。逆に私は運動や製作が好きなので、「じゃあ、そこは私が頑張るね!」といった感じで、自分の強みや好きなことを出していける。できないところはお互いにフォローやサポートし合えるのは大きいですね。

それから、同期との絆の深まりも支えになっています。

ーー長く続けていると、ライフステージも変わっていくと思います。そのあたりはどうですか。

(たかひで先生)
制度もすごく整っています。私は昨年、半年間の育休を取らせていただきました。みんなが快く送り出してくれたのはすごくありがたかったですね。
戻ってきた時にもあったかく歓迎してくれました。でも、育休が終わっても子育てはこれからが本番。戻った後も、家庭の急な事情とかでお休みとかをいただくことってあるんですよね。でも、それも周りの先生方がフォローしてくださっていて。本当に感謝しています。

(みのり先生)
育休の際、送り出す側としては、頼りにしている先生が一人いなくなるということで、やっぱり不安はありました。でも、安心してお休みに入ってほしいな、という気持ちが強かったので、他の先生と声を掛け合いながらみんなでカバーしていました。
「任せて」っていうメッセージ、ちゃんと伝わってましたかね?(笑)

(たかひで先生)
はい。すごく心強かった。

(吉﨑園長先生)
もちろん、お休みの間やフォローの先生や他の先生方も入ってくれていたのですが、先生が変わるとお子さまたちも、「あれ?」とその変化をキャッチするんですよね。たかひで先生が大好きな子もいましたし。なので、お子さまたちとも、お互いのクラスの先生同士も、少しずつ信頼関係を築いていくことを大切にしながら過ごしていたと思います。

園長としては、どうやったら先生たちを守っていけるか?ということを考えたり決断したりするので、その責任は重くのしかかってはくるんですけど、こういった時に会社の人に相談できる環境もまた、非常に大きいなと思います。みんなで支え合う、ということがしやすいですね。

「安心して働ける」を“みんなで”つくる。

ーーさまざまなバックグラウンドの先生たちと一緒に保育をしていくなかで、同じ方向を見たり足並みを揃えたりすることの難しさもあると思うのですが、そのあたりはみなさんどうされていますか?

(みのり先生)
ちょうど今、複数担任で、私の親世代の先生と、後輩の男性の先生と組んでいて。見事にそれぞれタイプも考え方も違うんですね。分かりやすく言うと、お母さんみたいな先生がいたり、「よっしゃ、いくぞ!」とスポーツマンタイプな先生がいたり(笑)。だから、やりたいことなんかも違ったりするんですけど、でもわりとそれを言い合える関係だなというのは感じます。

お互いにお子さまたちを思っているからこその考えがあって、それを伝え合ったり自分なりに解釈したりしながらすり合わせている感じです。そこから学べることもあって、おもしろいです。

(たかひで先生)
自分のクラスでも、担任同士でやりたいことを聞いたり伝え合ったりしながら、「じゃあこうしてみよう」と一緒に挑戦したり、1回やってみて、そのあとでフィードバックし合える、という関係性はできているんじゃないかな、と思います。


ーー職員同士での話し合いができる環境は大事である一方、時間を作るのが難しい現場も少なくないと思います。それぞれが話しやすい雰囲気や時間を作るために、何か大事にしていることはありますか。

(みのり先生)
ついこの間、「どうしても会議がしたい(今後についての話し合いの時間をもう1度設けたい)から、早めに休憩回しをお願いできますか」と主任に声をかけて、協力してもらったことがありました。そんな風に、周りに相談をしたり、お互いに協力し合っています。

(吉﨑園長先生)
小学館アカデミーの理念が「“あったかい心”を持つ子どもに育てる」なので、みんなそこは共通して大切にしています。だから、お子さまに関わる保育者自身も“あったかい心”を大事にしていて、もともと話しやすい雰囲気とか、“相手を思い合う”ということ、協力したり支え合う姿勢がそれぞれにあるのだと思います。


ーー最後に、新しく入ってくる方に、「ここで働く良さ」を伝えるとしたら、どんな言葉をかけたいですか?

(たかひで先生)
やっぱり、「あったかい心で迎えてくれる」ってことが一番ですね。あとは、挑戦できる環境が整っているということは大きいと思います。

小学館アカデミーの保育の特徴が「楽習保育® (※2)」というところもあって、自分も楽しみながら挑戦をしてみようと、ギターの練習を始めました。お子さまたちの喜ぶ姿を見ていると、挑戦してよかったなと感じています。

(※2)…小学館アカデミーが提唱している、保育の考え方。(詳細はこちら

(みのり先生)
今たかひで先生も話していたとおり、本当にチャレンジがしやすくて。それを支えてくれる先輩たちもたくさんいる場所だと思うので、絶対に不安はあると思うんですけど、安心してきてほしいです。

それから、小学館アカデミーは自分ができることや得意なことを存分に発揮していけるところだな、と思います。得意なこと、好きなことがなくても大丈夫。むしろ、自然とそれらに出会うことができる環境だと思います。

(吉﨑園長先生)
困った時には必ず誰かが手を差し伸べてくれますし、挑戦する気持ちを応援してくれる職場です。
お子さまたちと一緒に笑って、一緒に悩んで、一緒に成長していけるーーそんな温かい毎日が待っているので、安心して飛び込んできてくださいね。

小学館アカデミーでは、お子さまにとっても保育士にとっても“あったかい場”であれる保育を一緒につくっていく仲間を募集しています。

「まずは、話を聞いてみたいな…」「一度見学してみたいな」という方も大歓迎です。
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