保育と遊びのプラットフォーム[ほいくる]

どんぐりコースター〜試行錯誤の遊び〜

矢生秀仁
掲載日:2023/11/23
どんぐりコースター〜試行錯誤の遊び〜
画用紙で作るどんぐりコースターです。
横に、縦に、どんどんとつなげていけば楽しいコースが完成!
うまく転がらなかったり、コースが倒れたり、といった試行錯誤も含めて、楽しもう!

今回は、“試行錯誤の魅力”というポイントも一緒にご紹介します。

材料

・どんぐり
・画用紙

使うもの

・セロハンテープ
・ガムテープなど

作り方

1.  画用紙の両側を折り、コースを作る。

2.  コースを好きな方向、好きな長さにつなげる。

3.  コースに色々な障害物や装飾をしたら完成!
どんぐりを転がして遊ぼう!

アレンジ

高さをつける。

カーブを作る。

トンネルを作る。

どんぐりをはじく、クラブとゴールを作って、誰が何打でゴールにいけるかなど、ルールを作って遊ぶのも面白いですよ。


ひでちゃんの工作ポイント!

試行錯誤の魅力

造形活動とは、頭の中で「こんな風に作りたい」「あんな風になるかもしれない」 と想像したことを具現化する行為です。
ですが、実際に形にしてみたら「思うようにいかない」こともありますよね。 この「思うようにいかない」というのは、主に三つの要因からきています。 一つは、頭ではイメージはできたけど、自分の身体的なスキルがそれを形にできない場合。二つ目は、頭ではイメージできたけど、物理的に難しい(倒れてしまうとか、素材がくっつかないなど)場合。三つ目が、イメージ通りだったけど、実際実物にしてみたら、あまり良くなかった場合です。 (このポイントは、実は、こどもの遊びにおいてだけでなく、大人のあらゆる仕事にも通じますよね。)

イメージとリアルにギャップがあるからこそ、何回も繰り返し、調整して、イメージの「いい感じ」とリアルの「いい感じ」を近づけていくのが、表現活動の醍醐味の一つです。そして、それは同時にこどもの「育ち」でもあります。 造形遊びを通してたっぷり試行錯誤を満喫してくださいね。