【自然遊び】クモが獲物と勘違い!?音叉とクモの実験〜素材/音叉〜
使う素材は…「音叉」です。
エピソード
以前生き物を観察する会で、
「一般的にチューニングに使われている音叉をクモの巣にあてると、クモが、虫が掛かったと勘違いして寄ってくる」
という実験を見せてもらいました。
音叉をそうっとクモの巣にくっつけると…
クモがササっと寄ってきて、面白い!!!
音叉の微かな振動が、虫が掛かった時の振動と似ているそうです。
その様子に、子どもたちも「やりたい、やりたい!」と大興奮!
娘が家に帰ってからも「あれ、やりたいな〜」と呟いていたので、音叉を購入し家でも実験してみました。
使うもの
音叉(A=440Hzと表記のあるもの)
遊び方
1. 音叉を用意します。
2. 木材やプラスチックなど、固いものを音叉で叩きます。
3. 音叉が振動しています。
この音叉を…
4. クモの巣にそっと近づけます。
我が家の前に巣を張っている、ジョロウグモに協力してもらいましょう。
5. 優しく巣に音叉の先を当てると…
6. クモがこっちを向いた!
7. ちょっと様子をみて…
8. 音叉まで猛ダッシュ!
9. 「あれ?!虫じゃない??」
ごめんねー!音叉でした!
ポイント!
実験に協力してくれるクモの巣を壊さないようにしてあげてください。
音叉の先だけをそっと当て、そっと離してくださいね。