第57 回 わたしの保育記録 入選作品発表
審査の結果、残念ながら大賞は該当なしとなりましたが、2つの作品が佳作に選ばれました。
写真提供/認定こども園七松幼稚園
大賞
【賞状と研究助成金30万円】
該当なし
佳作
【賞状と研究助成金10万円】
岸川和繁
幼保連携型認定こども園 愛の園ふちのべこども園(神奈川・相模原市)
命をいかす~ひと夏のだりあ組の標本作りをめぐって~
髙木ゆう子
認定こども園七松幼稚園(兵庫・尼崎市)
子どもの気持ちに寄り添う~Mちゃんの変化を見つめて~
*入賞者の勤務園に、「施設賞」として2万円分の図書カードを贈呈します。
最終選考に残ったその他の作品(順不同)
「妖怪図鑑がもたらしてくれたこと」
泉 未来
陽だまりの丘保育園(東京・中野区)
「絵本作りから広がる 繋がる遊びの世界」
上野はづき
朝霞市立北朝霞保育園分園(埼玉・朝霞市)
「子どもを『受け止める』~18年目でわかったこと~」
長井真美
田上町立竹の友幼児園(新潟・田上町)
「心のトンネル~コロナ禍でのかけがえのない出会い~」
浅見彩子
加古川市立東神吉こども園(兵庫・加古川市)
「豊かな発想って どこからどうして生まれるの?」
五十嵐絹恵
新富町こども園(静岡・静岡市)
「夢中になる経験が、心の殻を破った~K君とザリガニ~」
井浦秀真
アスク上石神井保育園(東京・練馬区)
「困ってからが保育でしょ」
井上亜紗美
上町しぜんの国保育園(東京・世田谷区)
「まいにち うんどうかい」
大河内香里
小豆餅ゆすらうめこども園(静岡・浜松市)
※すべて一般部門。
*佳作受賞者以外の応募者全員に、参加賞として図書カード(500円分)を、令和4年1月にお届けします。
審査員(50音順)
天野珠路(鶴見大学短期大学部教授)
今井和子(「子どもとことば研究会」代表)
加藤繁美(東京家政大学教授)
神長美津子(大阪総合保育大学特任教授)
佳作を受賞した2作品のうち、岸川和繁さんの作品は、『新 幼児と保育』2/3月号(2021年12月28日発売)に掲載しています。
髙木ゆう子さんの作品は、増刊『0・1・2歳児の保育』2022春(2月2日ごろ発売)に掲載する予定です。
主催/一般財団法人 日本児童教育振興財団
後援/(株)小学館
次回(第58回)の「わたしの保育記録」募集要項を、2022年3月2日ごろ発売の『新 幼児と保育』2022年春号誌上にて発表する予定です。