おさんぽ探検隊!〜いろんな楽しみがぎゅっと詰まったお散歩遊び〜
大人が無理して付き合うことなく、子どもの発想や想像や発見にのっかって楽しむことができる、遊びのアイデアです!
材料
・ダンボール
・ひも
・紙
・描くもの
使うもの
・のり
・はさみ(もしくは、キリ)
作り方
1、紙を小さく切り、そこに、子どもと一緒にお散歩中に探したいもの(見つけたいもの)の絵を描く。
例えば…青いくるま、黄色いおはな、などなど。
この時、あとから何を描いたのかわからなくならないように、ひらがなでも書いておくのがポイント!
いくつ描いてもOKです。
2、1で描いた紙を裏返して、一人ずつ選ぶ。
今回は、あまり多すぎても探しきれないので、9枚ずつ選びました!
3、ダンボールに穴を開けて、首にかけられるように紐を通す。
そこに、2で選んだカードを貼る。
さて、これで準備完了!
いざ出発です!
遊び方
できあがったカードを首から下げて、お散歩に出発!
紙に描いてあるものを見つけた時にチェックするために、シールやペンを1本持っていくのがおすすめです。
ちなみに、見つけたり盛り上がったりすると、急に走り出すことがあるので、交通安全面には十分注意してください。
見つけたら、チェックをつけていきます。
全部、見つけられるかな?
ポイント!
・カードを作る時に、探すものを子どもと一緒に考えるのが、とても楽しかったのでおすすめです。
・簡単そうなものと難しそうなものを両方ミックスすることで、9こでも結構大変でした。参考までに…
・子どもの年齢に合わせて、探すもの(見つけるもの)の数を増やすなど、アレンジいろいろ。
・どこに探しに行くのかを子どもに決めてもらうのも、楽しさが広がるポイントの1つです。
・一番の注意ポイントは、飛び出しに注意すること。
盛り上がったり、見つけたりすると、急に走り出すので交通安全には十分注意して楽しんでくださいね。
遊んでみての発見や感じたことなど
遊んでみた時にいろいろな発見があったので、ここで少し共有したいと思います…!
・カードを作る際に、子どもからでてくるアイデアがおもしろい…!
・「みち」「ひと」などは簡単すぎて、家を出た瞬間に発見…
・「まるいまど」「うさぎ」「たべながらあるいているひと」必死で探し続けましたが、最後まで見つからなかった…
・これはあるかな〜ないかな〜と想像してから行くと、思っているより身近にたくさんあったりしておもしろい。「こんなところにも!」「またあった!」と、盛り上がった。
・普段は気にしていないような場所に、新しい発見がたくさん。
・「てんとうむし」「だんごむし」など、ちょっと探さないと見つからないものを、子どもにみつけてもらうのがおもしろい!実はこどものほうが、どこにいるか知ってたりする。
一度お散歩に行くと、次に探したいものがどんどん出てくる(「あ、こうじさがそうとおもったんだった!」「むらさきのくるまとかないんじゃない?」などなど…)ので、何回も楽しめておすすめです。