ゴム手袋に水を入れて凍らせたらどうなる?〜身近なもので楽しむ実験遊び〜
さらに凍らせてみたら、どうなるだろう?
子どもの思いつきをきっかけにはじまった、ゴム手袋あそびをご紹介!
エピソード
最近、我が家の遊び道具の一つになっているゴム手袋。
膨らませて風船にしたり、顔を描いたりするだけでも充分楽しいのですが、ある日息子が、そのゴム手袋に水を入れ始めました。
そして、ひとこと。
「あのね、いいこと、あるんだけど、これさ、かたまらせられたら(固まらせたら)、どうなるかなぁ?」
確かに、どうなるだろう…?
そんな、こぼれんばかりのニンマリ顔で言われたら、わたしも気になっちゃうよ…!
ということで、ゴム手袋実験のスタートです。
材料
・ゴム手袋
・水
使うもの
冷凍庫
遊び方
1、ゴム手袋に水を入れたら、しっかりと結ぶ。
2、冷凍庫に入れて、凍るのを待つ。
これで準備完了!
さて、どうなるかな…?
10時間後・・・
冷凍庫から取り出してみたら、そのままきれいに凍ってる!
凍らせる前よりも、少し膨らんでいるような…?
水のなかに入れてみる。
ゴム手袋の中の氷がだんだんと溶けて、パンパンだったゴム手袋が柔らかくなってきた。
そこで、えいっとゴム手袋をやぶってみると…
手形の氷が出現!
観察していると、どうやら指から少しずつ溶けているみたい。
そして、ずっと見ているうちになんだか、つららのように見えてきて…
おもわず「ポリッ」とひとかじり。
(おいしい・・・!)
なんてことはないけれど、子どもの「どうなるかなぁ?」を楽しんでみたら、なんだか不思議でおもしろい実験みたいな遊びになりました。
注意
ゴム手袋が天然ゴムの場合、ラテックスアレルギーが出る場合があるので、アレルギーをお持ちの方はご注意ください。