【工作コラム】段ボールに窓をあけよう〜素材/段ボール〜
掲載日:2019/02/20

窓を開ければ「段ボール」がおうちに早変わり!
段ボールカッターで簡単にできる、窓の作り方です。
使う素材は…「段ボール」です。
エピソード
我が家は里山の中にあるので、 買い物をするのにネット通販を利用することがよくあります。
買った物が入っている段ボールは、 子どもたちの格好の工作材料に。
今までは7歳の息子が主導で、 ぬいぐるみたちの家や基地を作っていたのですが、最近は、4歳の娘も段ボールカッターに興味を持ち始め、「 なにか、つくってみたい!」と言うようになりました。
そこで先日、書いた線を切って、段ボールに「窓」 を開けることから挑戦してもらいました。
材料
・段ボール
使うもの
・段ボールカッター
作り方
1、段ボールの側面に、「工」の字を書く。 上と下の線の長さは同じにします。
(だいたいで大丈夫です。)

2、「工」の上の線の端に、段ボールカッターを「ズボッ」 っと突き刺します。
この作業は力が必要なので、 大人がしても良いでしょう。

3、のこぎりを挽くように、上下にカッターを動かしながら、 ギコギコ切り進めます。

4、同様に、「工」の縦線を切ります。

5、「工」の下の線を切ります。

6、段ボールの内側から見ます。「工」の上下の横線の端( 点線の部分)を、カッターの歯で軽く切ります。
この時貫通させないようにしましょう。
この作業をすることで、 窓が開け閉めしやすくなりますよ!
この作業をすることで、

7、内側から、窓を手で「ボコッ」っと押し出すと、 窓が開きます!

遊び方
ぬいぐるみや人形を入れて、おうちごっこができます。

ポイント!
段ボールカッターは通常のカッターより、刃が鋭利ではなく( 小さなのこぎりのようになっています)、 子どもでも比較的扱いやすいですが、 安全のため大人が見ている場所で作業するのが良いと思います。