【工作コラム】段ボールに窓をあけよう〜素材/段ボール〜
窓を開ければ「段ボール」がおうちに早変わり! 段ボールカッターで簡単にできる、窓の作り方です。
使う素材は…「段ボール」です。
エピソード
我が家は里山の中にあるので、買い物をするのにネット通販を利用することがよくあります。 買った物が入っている段ボールは、<子どもたちの格好の工作材料に。
今までは7歳の息子が主導で、ぬいぐるみたちの家や基地を作っていたのですが、最近は、4歳の娘も段ボールカッターに興味を持ち始め、「なにか、つくってみたい!」と言うようになりました。
そこで先日、書いた線を切って、段ボールに「窓」を開けることから挑戦してもらいました。
材料
・段ボール
使うもの
・段ボールカッター
作り方
1、段ボールの側面に、「工」の字を書く。上と下の線の長さは同じにします。
(だいたいで大丈夫です。)
2、「工」の上の線の端に、段ボールカッターを「ズボッ」っと突き刺します。
この作業は力が必要なので、大人がしても良いでしょう。
3、のこぎりを挽くように、上下にカッターを動かしながら、ギコギコ切り進めます。
4、同様に、「工」の縦線を切ります。
5、「工」の下の線を切ります。
6、段ボールの内側から見ます。「工」の上下の横線の端(
この時貫通させないようにしましょう。
この作業をすることで、窓が開け閉めしやすくなりますよ!
7、内側から、窓を手で「ボコッ」っと押し出すと、窓が開きます!
遊び方
ぬいぐるみや人形を入れて、おうちごっこができます。
ポイント!
段ボールカッターは通常のカッターより、刃が鋭利ではなく(小さなのこぎりのようになっています)、子どもでも比較的扱いやすいですが、安全のため大人が見ている場所で作業するのが良いと思います。