雪んこ帽子〜“紙”をつかった変身遊び〜
お話や劇あそびの中にも登場しそうな、雪んこ。
新聞紙と画用紙の、紙の違いを活かした手作り衣装の作り方を、
壊れにくいポイントまで丁寧にご紹介!
材料
・帽子用の色画用紙
・リボン
使うもの
・鉛筆
・のり or 両面テープ
・洗濯ばさみ or クリップ
・セロハンテープ
・きり
作り方
1、画用紙の長辺を頭に合わせて巻き、ちょうど良い帽子の形になるところに鉛筆で印をつける。
2、まずは帽子を作る。
印をつけた部分にのりまたは両面テープをはり、くるりと丸めてとんがり帽子の形にする。
3、のりの場合は、乾いてしっかりくっつくまで洗濯ばさみやクリップで留めておくのがポイント!
4、リボンを通す穴の場所を決めて印をつけ、セロハンテープで補強してから穴を開ける。
5、内側からリボンを通し、抜けないように結び目を作る。
リボンの先にセロハンテープを巻いて細くすると通しやすい。
6、次に、蓑(みの)を作る。
新聞紙を肩のサイズに合わせて、着物の襟のような形に折る。
7、襟元にセロハンテープでひもをつけて、結べるようにする。
セロハンテープは縦に3本ほどしっかりとつけると取れにくい!
8、最後に身に着けてみて、サイズを調整したらできあがり!
ポイント!
・画用紙が小さい場合は2枚をセロハンテープでつなぎ、余分な部分を切ってみよう。・劇の小道具などにも♪
・雪国の昔の冬の暮らしや道具を絵本や図鑑などで調べてみてから遊んだり、遊びを通して興味を持てる環境を作るなど、子どもたちの姿に合わせて環境をつくることでより楽しめそう。