【保健コラム】手洗いが楽しくなる?手洗いのうた♪
子どもたちが関心を持って楽しく手洗いできるような、なじみある歌に合わせてうたう、オリジナルの手洗い歌をご紹介。
バイキンや、ウイルスが訪れる季節にみんなで立ち向かおう!
手洗いのうた(きらきらぼしの歌で)
てのひら ごしごし
てのうら なでなで
ゆびのあいだも
つめをこちょこちょ
おやゆび ぐりぐり
てくびで おしまい
(繰り返して両手を洗う)
手の洗い方
1、てのひら ごしごし
2、てのうら なでなで
3、ゆびのあいだも
4、つめをこちょこちょ
5、おやゆびぐりぐり
6、てくびでおしまい
ポイント!
洗いの歌で大切なことは、歌をうたって順番を覚えることだけではありません。
手洗いの基本は、「流水と石鹸で30秒洗う」こと。
手についたウイルスや雑菌を落とす為には、時間がかかるのです。
(一度数えながら洗ってみるとよくわかります)
歌をうたっている間は手を洗っていますよね。
初めは手のひらだけだった手洗いが、手の甲が洗えるようになり、指の間に手を滑らせ、こちょこちょを楽しみ、親指をぐりぐりする細かい作業もできるように。
年齢が進むと手首を洗う理由を知りたくなります。
成長に従って、「反対の手も洗う」ことがわかるようになっていきます。
簡単なようで保健指導のしがいのある手洗い。
子どもたちと一緒にゆっくり手を洗うことを楽しめるといいですね。
この場を借りて
この歌は、かれこれ6~7年前に働いていた保育園で作ったものです。
インターネットを見ていると、当時一緒に働いていたスタッフによる系列園、その他の保育園への拡散のおかげか、いろんな方がこの手洗いの歌をうたってくださっていることがわかりうれく思っています。
この歌を通して、子どもたちが楽しんで手洗いできますように!