【工作コラム】さわって当てよう!BOX〜素材/ダンボール箱〜
使う素材は…「ダンボール箱」です。
エピソード
我が家の夫はネットで買い物をするのが大好き。
毎日のように、本やよく分からないPC周りの小物が届きます。
荷物が届くと、必ずついてくるのが「箱」。
よく「家の中にそのまま山積みになっていて…」という声も聞きますがフタも付いていて、ほどよいサイズと厚みのダンボールの箱は実は工作の素材として、とても使いやすいのです。
我が家では、中に紙で作った机や椅子を置いてミニチュアハウスとして遊んだり1歳の娘が乗る「ぶーぶー(車)」にすることが多いのですが
今回いつもより深めの箱が届いたので、時々バラエティー番組で見かける「中身当てBOX」をつくってみました。
材料
・ダンボール箱(今回はamazonの箱)
・排水溝キャップ(100円ショップにて購入)または布
・色画用紙
使うもの
・カッター
・ガムテープ
・両面テープ
作り方
1、20cmくらいの深さがある、ダンボール箱を使います。
今回はamazonの箱を使います。
2、箱の側面に、腕を入れる穴を開けます。反対側も同じように開けましょう。
3、排水溝キャップを2つ用意します。布でも代用できます。
4、ガムテープで排水溝キャップを2で開けた穴に内側から固定します。
布を使用する場合は、穴より一回り大きいサイズにカットし、上部のみガムテープで穴の内側に留めましょう。
5、手が入る穴ができました!排水溝キャップが中身を見えづらくします。布を使用した場合は、手を入れた時カーテンのように布がめくれます。
6.色画用紙などで、不思議なボックスに見えるようデコレーションします。
両面テープを使うと側面にもきれいに貼ることができます。これで完成!
遊び方
出題者と回答者に分かれて遊びます。
出題者は中にモノを入れて蓋を閉じます。
回答者は穴から手を入れ、感触だけで何が入っているか当てます。
今回はリモコンを入れてみます。
息子に当ててもらいましょう。
「ん!?何が入ってるの??」
「ボコボコしてるな…プチプチ?」
正解は?!
「あ!リモコンかぁ。」
ポイント!
「排水溝キャップ」は見た目も面白くオススメなのですが、撥水素材で作られているため商品によっては接着しづらい場合もあります。その場合は布で制作してみてください。