フルーツバスケットのゲームルールや遊び方〜導入アイデアやアレンジ遊び〜
アイデア一つで、遊びやすくなったり難しくなったり・・・
ルールや、いろんな遊びが楽しめるアレンジアイデアをご紹介!
使うもの
・椅子(人数より、1つ少ない数)
遊び方(ルール)
1、椅子を輪にして並べ、内側を向いて座る。
2、一人、椅子の真ん中に立つ人を決める。
3、立つ人も含めて、子どもたちをそれぞれ3〜4種類のフルーツにわける。
例えば、一人ひとり、「りんご」「バナナ」「みかん」「もも」と順番に何のフルーツかを伝えていき、子どもたちは自分が何のフルーツなのかを覚える。
4、自分のフルーツを覚えたところで、いよいよゲーム開始!
真ん中に立つ人は、さっき組み分けられたフルーツのなかから、好きなフルーツの名前を言う。
例:「もも!」
5、自分のフルーツの名前を言われた人は、座っていた席から離れて、他の空いている席に移動して座る。
この時、真ん中に立っていた人も空いている席を探して座る。
6、椅子に座れなかった人が、輪の真ん中に立ち、4〜5を繰り返す。
7、フルーツの名前を複数言っても、OK!
例:「りんごとみかん!」
また、フルーツの名前以外に、「フルーツバスケット」と言うこともできて、「フルーツバスケット」と言われたら、全員が席を移動する。
※注意
椅子に足をひっかけたりしないよう安全面に注意して楽しもう!
導入アイデア
その1
さいしょは、フルーツの種類を2つなどにすると自分のフルーツを覚えやすく、ゲームも楽しみやすい。
その2
画用紙などに各フルーツの絵を描いておき、首から下げられるようにしておく。
それぞれ自分のフルーツのカードを首にかけておくことで、わかりやすくなる。
その3
人数分椅子を用意し、競うのではなくて、呼ばれた人が立って席を移動するゲームにすると、楽しみやすい。
発展遊び
「おにぎりバスケット」に「おやさいバスケット」?
遊び方やルール
フルーツをアレンジして、おにぎりの具や、野菜に変えてみるバスケットもおもしろそう…
おやつバスケットや動物バスケットなど、なんでも楽しめそう!
<おにぎりバスケットの例>
・うめぼし
・しゃけ
・こんぶ
・シーチキン
<おやさいバスケット>
・にんじん
・きゅうり
・じゃがいも
・トマト
なんでもバスケット!
遊び方やルール
“なんでも”なので、お題はなんでもOK。 例えば、
「今日朝、パンを食べてきた人」
「今日、洋服に黄色が入っている人」
「くつ下をはいている人」
「今楽しい人」
などなど、真ん中にいる人が、思ったことをお題として出す。
「なんでもバスケット!」で全員が移動する。
フルーツバスケット ✕ 行事
クリスマスバージョン
クリスマスバスケット〜フルーツバスケットのクリスマスバージョン〜
サンタクロースにトナカイ、ツリーはどうやって表現する?
みんなで丸くなって楽しむフルーツバスケットを、クリスマスバージョンにアレンジ♪
節分バージョン
おにおにバスケット〜フルーツバスケットの節分バージョン〜
真ん中に立っている人が鬼…じゃなくて、みんなが鬼!?
節分の日だからこそ楽しめる、ちょっぴり変わったゲーム遊びはいかが?