飾り時計〜針がぐるぐる回る、手作り時計♪〜
自分の時計を持ってたら、ちょっとうれしい。
本当に針が回る時計だったら、もっとうれしい。
そんな子どもたちの想いを取り入れた、自分で作る飾り時計♪
数字や時間への興味も深まるかも?
材料
・厚紙1枚
・色画用紙(台紙用、時計の針用、数字用)1枚
・モール 1/2本
・セロハンテープ
使うもの
・はさみ
・のり
・ペン、クレヨン
準備
年齡に合わせて準備内容は配慮する。
・時計用の画用紙に、円を描いておく。
・時計用の針(大小1本ずづ)を作り、組み立てた際中心となる側に穴を空けておく。
・画用紙に、マス目を描き、数字を記入しておく(数字が書ける場合、マス目だけ記入しておく)。
作り方
1、時計用の画用紙を、線に沿って丸くはさみで切る。
2、時計の数字が書かれたマスを、はさみで切る(自分で数字が書ける場合、自分で数字を書いて切り取る)。
3、台紙の厚紙に時計の円をのりで貼り合わせる。
4、3の上に、2で切った数字を時計を見たりしながら並べてみる。
5、並べられたら、のりで貼り合わせる。
6、余白に好きな絵を描く。
7、保育者が時計の真ん中に穴をあける。
8、モールを半分に折り、折った中心部分をくるりと回して小さく丸める。
9、モールの開いている方を、針2本→時計中心の穴の順に通し、うら側をセロハンテープで止めたらできあがり♪
★簡単アレンジ法★
〜年齡や時間に合わせて製作過程を簡単にする場合〜
・時計の数字の部分を直接書き込む。
・保育者が予め書き込んでおくか、もしくは12個の丸い枠を作っておき、中に子どもたちが自分で数字を書き込んでも楽しめる。
ポイント!
・対象の子どもたちの年齡や姿に合わせ、製作内容を配慮する。
・モールは、中心の針金部分が危ないこともあるので、子どもたちが自分で使う場合は安全面に注意する。