想いがつまった思い出絵画~子どもたちの大切な作品管理方法~
新年度の時期から決めておきたい、子どもたちの作品の保管やまとめ方(持ち帰り方)。
3つの管理方法と5つのポイントをご紹介☆
年度末まで心配いらずの方法です♪
管理方法
その1
(1)描いた絵に、日付とタイトル(何の絵かわかるもの)を書く。
(2)左側(もしくは上?)にできればパンチで穴を開けておく。
(3)大きい箱などに入れる。子どもたちの絵を重ねる際、1人1人の絵の間にしきりをはさんでおく。
(4)2回目以降も、同じようにして子ども別に描いた絵を挟んでいく。
(5)年度末に表紙と裏表紙をつけて、リボンを通して結べば「さくひんファイル」の出来上がり(年齢により、自分たちで穴にリボンを通してファイルにする)。
その2
(1)描いた絵に、日付とタイトル(何の絵かわかるもの)を書く。
(2)大きい箱などに入れる。子どもたちの絵を重ねる際、1人1人の絵の間にしきりをはさんでおく。
(3)2回目以降も、同じようにして子ども別に描いた絵を挟んでいく。
(4)年度末近くになったら、一番大きい画用紙(つなぎ合わせても)で、自分たちでバックを作って作品バックの出来上がり(画用紙を2枚合わせ、両サイドと下側をテープなどで固定。リボンで持ち手を作る)。
その3
絵を描くごとに(掲示した後など)、もしくは月や季節ごとに、作品を丸めてリボンで巻いて持ち帰り。
ポイント!
・その時にしかない子どもたちの大切な作品なので、大切に保管して持ち帰れるようにしたい。
・年度の初めに予め管理方法を決めておくと、後の負担が減り、作品の紛失なども防げる。
・その2のバックは、マチがない分大きめのものを作らないと作品が入らなくなってしまうので注意。
・掲示した後で作品を保管する場合、裏面にテープがついていたりすると他の作品にくっついて表面が破れてしまうこともあるので注意。
・保管場所は、色が変わらないよう陽の当たらないところがおすすめ。